内容説明
FSSCを超えた最高峰の食品安全規格ISO22000:2018を徹底解説。各項目について規格のポイント・解説、審査のポィント、審査指摘事例を詳述。食品技術者、食品研究者、食品安全マネジメントシステム審査員必携。コラムには食品安全マネジメントに役に立つ食品安全基礎知識を抽出。
目次
なぜ、改訂ISO22000:2018なのか(食品の安全性確保とISO22000:2018;ISO22000:2018の基本原則と骨格)
ISO22000:2018徹底解説(適用範囲;引用規格;用語及び定義;組織の状況;リーダーシップ ほか)
附属書(ISO/TS22002‐1要求事項と解説・実施例;食品安全マネジメントマニュアル作成へのガイド;リスクに基づく考え方とリスクマネジメント―ISO22000:2018のさらなるバージョンアップに!)
著者等紹介
小川洋[オガワヒロシ]
1942年西宮生まれ。1963年関西大学工学部化学工学科卒(醗酵工学専攻)。1963年京都大学食料科学研究所研究生(秦忠夫教授・土井研究室:タンパク質科学・酵素化学の研究に従事)。1964年食品会社研究所入社、研究室・技術開発部・製造部・企画部。1965年養鰻用加工デンプンの開発、線香バインダーの開発、わらび餅用加工デンプンの開発。1966年とり粉用加工デンプンの開発。1996年発明協会日本弁理士会長賞受賞。1999年平成11年度科学技術庁長官賞受賞(イノシトール及びフィチンの製造法の発明:日本、US、中国、特許取得)。2001年同社退社(小川食品科学技術事務所)。東海4県技術アドバイザー、中部大学客員教授、イオン(株)生活品質科学研究所シニヤーアドバイザー。2018年食品安全技術研究所((株)スズカ未来マイラボ食品検査センター)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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