出版社内容情報
伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
6
再読。2016/06/02
十六夜(いざよい)
5
うしおがアメリカのハマーと呼ばれる技術協力集団に拉致されてしまった。うしおと獣の槍がを妖をいかに破壊するかを調べるためだという。ところが獣の槍の表面から採取した白面の者の体組織が増殖し、巨大な妖が誕生してしまう。果たして…⁈2019/11/27
うさみP
4
現実は残酷だから、できない事が悔しくて、苦しむ誰かを楽にしてあげたくて、悩める何かから解き放ちたくて、至る方法の正誤に関わらず人間はできるようになろうとする。科学に対する考え方は納得。エリオはもっと強く生きて。名前を伏せた妖。来訪する新たな影。とらの正体は察していたけど、どういう因果でこうなったのか。2015/07/12
タク
4
藤田さんの描く科学者はマッドな部分とロマンチストな部分の案配がとても素敵。2010/11/07
がっちゃん
3
おいおい。とらの正体って…。2014/06/07