出版社内容情報
学問ダメ、剣もダメ。おまけに泣き虫で寝小便たれ…後に、この少年が日本を変えた幕末の風雲児・坂本竜馬の青春を描ききった名作、ついに文庫化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
国士舘大学そっくりおじさん・寺
17
再読三読。少年ビッグコミック→ヤングサンデーと、連載開始から読んでた漫画。漫画版坂本龍馬の決定版である。懐かしい。小学館文庫版で読むのは初めてなので、武田鉄矢の巻末エッセイが読めてよかった。この漫画を読むまで小山ゆうの絵柄が苦手だったのを思い出す。名作。血生臭い幕末に思いやりのあるキャラクターの竜馬が光る。少年時代の竜馬は大天然。母の存在、上士下士の問題等はNHK『龍馬伝』にも受け継がれていた。2013/11/01
Dai(ダイ)
15
少年時代までは読んでいて面白かったが、途中止めにしていたのでこの度最後まで読んでみる。2018/04/25
刹那
15
武田鉄矢さんの原作やったんですね。絵が嫌いなので、龍馬はすきなんやけど、読まずに今まできてました✩2017/01/29
月渚
9
続きが気になる((o(´∀`)o))ワクワク
小崎アキ【知る人ぞ知る本棚】
8
『お~い!竜馬』は、泣き虫だった少年が幕末の志士へと成長する物語。史実とフィクションが巧みに交わり、激しいアクションのある戦闘シーンや人間模様が色鮮やかに描かれています。史実を基にしつつも、創作ならではのエピソードが盛り込まれており、フィクションの醍醐味を堪能できます。詳しい解説は記事でご紹介します!⇒https://aki-o1984.hateblo.jp/entry/2024/05/09/2000002024/11/16