出版社内容情報
レイバー犯罪に対抗するべく創設された、警視庁特車部隊、通称「パトレイバー」! 野明は愛機イングラムと共に、戦い、成長していく!!
アメリカの輸送機フロンティア305便が東京湾に落ちた。積み荷の13号カプセルの中身が流出してしまった。そしてそのそばでグリフォンのオペレーション・システムが微弱な信号を発信していた。さあ特車2課出動だ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
20
13号にどう立ち向かうか⁈の第4巻。2020/11/03
きーさん
15
対廃棄物13号戦。警察、シャフト、そして「研究所」サイドが三つ巴の形で対峙する展開が面白い。雑誌の困った記事のために、ムダに忙しく細かい仕事を入れられる二課の境遇に同情してしまった。2013/09/27
JACK
11
☆ 東京湾に墜落した輸送機を捜索する海上保安庁と警察。同じタイミングで、シャフト社の企画七課の面々は東京湾に墜落したグリフォンのOS「ASURA」を引き揚げようとしていた…。輸送機が積んでいた謎の生物「廃棄物13号」と、グリフォン、イングラムの三つ巴の戦いが熱い。パトレイバーが連載時から20年以上経った今読んでも面白いのは、ロボットモノとしての面白さもありつつ、人間関係や、捜査の地味な部分や上層部の政治的思惑などが描かれているからだと思う。2014/03/29
ノリピー大尉
10
輸送機が東京湾に墜落した。積載されていたコンテナが海中から回収されたが、その内容物"廃棄物13号"は消えていた。その後、東京湾内で謎の事件が続発する。 「わが警視庁はヤマ師に賭けたぞ。勝っても儲からんが一勝負つきあってくれ」ラストの後藤隊長がかっこいい。2015/10/03
龍田
6
廃棄物13号という怪物。警察対怪物といった、日曜の朝やウルトラマンみたいな展開になった。2015/09/02