出版社内容情報
レイバー犯罪に対抗するべく創設された、警視庁特車部隊、通称「パトレイバー」! 野明は愛機イングラムと共に、戦い、成長していく!!
ごまかしや、はったりの多い内海のやり方を危惧したシャフト上層部は内部監査組織SSSをさし向ける。だが内海は事前に逃走、“黒いレーバー”が東京湾に出現!野明のイングラムがライアットガンを手に立ち上がる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
19
第四巻が楽しみな第三巻でした。2020/10/26
JACK
12
☆ イングラムと激戦を繰り広げ、空へ飛び去った黒いレイバー「グリフォン」。特車2課の面々は再戦に備えて訓練に励む。そして、グリフォンは再びイングラムに戦いを挑むのだった。グリフォンの仕掛人である内海、暴走する内海を停めようとするシャフト社内の私兵部隊、イングラムと戦いたいと願うグリフォンのパイロットのバド、全力でグリフォンを止める決心をした野明。沢山の思惑が入り混じる展開。「いい勝負じゃだめだ。いい勝負じゃだめなんだ」と決意を新たにする野明が頼もしく見えてきた。2014/03/29
きーさん
10
グリフォンとの直接対決!高スペック機体の両者の対戦が、意外にも泥臭い”どつきあい“になる展開にかえってリアリティーを感じた。シャフト側も一枚岩でなかったり、複雑な人間関係が面白い。二課の中でも役割分担ができてきた感じで今後も楽しみ!2013/09/26
ノリピー大尉
9
汎用レイバーとは非互換フォーマットの高性能機グリフォンが東京に戻ってきた。闇市場へのデモのためグリフォンでイングラムに挑む企画7課、迎え撃つ特車隊、グリフォン回収を目指すSSS。3者の思惑は港での熱い戦いへ。 「ジェット・ストリーム・・・・、れ、れ、練習したのにーっ!」2015/10/02
34
8
グリフォンと野明のイングラムの実質初対戦。結果がこれだと、野明がその後で武勲を焦るのも仕方ないのかも。それはそうと、シャフトの内戦やら交錯する思惑やらはとても子供向けの漫画とは思えない(笑)だから大人になってもこの漫画が好きなのかなぁ。2014/04/13