小学館文庫<br> 味いちもんめ 〈22〉

小学館文庫
味いちもんめ 〈22〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091928627
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

料理人をめざす若者・伊橋悟が入った世界は、三食下宿付き、雀の涙の給料、そして厳しい“追い回し”の日々! 料亭「藤村」で巻き起こる、汗と涙の板前修業物語!!

▼第1話/名残り鱧(なごりはも)▼第2話/秋刀魚(さんま)▼第3話/アボカド▼第4話/ほうれん草▼第5話/牡蠣(かき)▼第6話/鯛カブラ▼第7話/ニラ雑炊▼第8話/モチつき▼第9話/和洋中▼第10話/出汁(だし)▼第11話/小言寿司▼第12話/かき揚げ▼第13話/磯の香●主な登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の煮方。お調子者な面もあるが日々成長中)、熊野(「藤村」の花板。通称・親父さん[おやっさん])、ボンさん(「藤村」の油場担当。熟年ながら伊橋とほぼ同期。元は僧侶で遊び人?)●あらすじ/京都「花家」の煮方が辞めたため、急きょ「藤村」から板前を送ってほしいとの依頼が届いた。その場合、煮方・伊橋と焼方・黒田のどちらかになりそうだが、引っ込み思案の黒田は自分から京都で修業したいという気概がない。ボンさんに説得されても「ボクには荷が重い」と遠慮する黒田だったが、その翌日、なじみ客の落語師匠・円鶴の一言が彼の気持ちを突き動かし…(第1話)。●本巻の特徴/黒田の代わりに入った新人は、なんと世界各国の料理店を渡り歩いてきた経歴の持ち主・東達也。「飽きっぽいやつの典型だ」といぶかる伊橋だが、なぜか親父さんは渡辺を差し置いて、彼に焼方を任せること

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

満月-ya

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★★★★☆2013/10/03

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