小学館文庫<br> 月下の棋士 〈8〉

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小学館文庫
月下の棋士 〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927682
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第124話/実父▼第125話/対面▼第126話/血戦▼第127話/父の影▼第128話/激憤▼第129話/決意表明▼第130話/1対2▼第131話/窮地▼第132話/うつつ▼第133話/氷解▼第134話/握手▼第135話/サングラス▼第136話/告白▼第137話/質問▼第138話/初日▼第139話/疑心▼第140話/絵図●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在四段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/鬼亀から十兵衛の消息を聞かされた将介は、早速彼が入院する木更津の病院へと向かう。だが、まもなく十兵衛は逝き、将介は病院の関係者と共に、天涯孤独だった彼のアパートを訪ねてみる。そこには大量の札束と「岬殿へ」と宛てられた封筒が…(第124話)。●本巻の特徴/C級2組順位戦。9戦全勝同士で迎えた将介と岬の最終戦は、勝った方が五段に昇段できる大事な一戦。だがそれ以上に、将介には岬に伝えたい大事なことがあった。「十兵衛はてめぇを見捨てていなかった」……将棋を愛する者と憎む者、その対局の行く末は? また後半には、滝川と天空との名人戦が、なんと“ぶっ通しの七番勝負”で戦われることに。●その他の登場人物/大和岬(C級2組

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

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大和岬戦がメイン。記録係がいい味だしてる。そのあとは滝川と天空の名人戦開幕。 滝川が想いを寄せている人って村木の未亡人なのかな。2011/09/21

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