小学館文庫<br> My name is Shingo 〈volume 7〉 - わたしは真悟

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小学館文庫
My name is Shingo 〈volume 7〉 - わたしは真悟

  • 楳図かずお
  • 価格 ¥639(本体¥581)
  • 小学館(2000/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091924377
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

産業用ロボットが、ある日突然意識を持ち始めた! それは、少年・さとると少女・まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった!

▼第7話/子ども達の夜▼第8話/とぎれた手がかり▼第9話/キカイが狙った▼第10話/夜の男たち▼第11話/光の中の子▼第12話/コンドウサトル▼第13話/動いて行く▼第14話/イヌ▼第15話/共鳴するモノたち▼第16話/微動▼第17話/父よ▼第18話/街の声▼第19話/追われる▼第20話/嵐のことば▼第21話/ヒト侵略▼第22話/アイへ▼第23話/finalーそしてアイだけが…●登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の男の子)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官。)●あらすじ/「サトル、ワタシハイマモ、アナタガ、スキデス。マリン。」という、まりんの言葉をさとるに伝えるため“シンゴ”は、さとるの後を追っていた。しかし、さとるを追いかけている途中で“シンゴ”を構成する部品は次々と欠落していき、その記憶機能も徐々に低下しつつあった。その頃、さとるは東京にある昔まりんが住んでいた家の前にいた。今では廃屋のように荒れてしまった、その家の窓にまりんの幻影を見たさとるだったが、すぐ「いるわけないなどないのに……」と思い直して立ち去りかける。その時、さとるは突然呼び

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

75
アイ。五十音の最初の二文字のアイ。英語のアイ。距離を飛び越える切ないアイ。どうしても伝えたいアイ。最後に一つだけ残ったアイ。自分の名前をつけたとき、ぼろぼろになっても成し得たいものが出来たとき、物体でも機械でもなく人になる。追い立てるものの正体がわからず、ずっと怖かった。楳図哲学がピュアすぎて深すぎて、それもまた怖かった。2016/12/02

こばまり

43
ついに完結。トンデモナイものを読んでしまった、読まされたという戸惑い半分、畏れ半分の心境。漫画というよりも思想、芸術に近いか。当時リアルタイムでは作品としてどのように受け止められていたのだろう。担当した編集者のコメントなどあればぜひ読んでみたい。2025/04/12

Dai(ダイ)

16
一気読みしてしまった。要するに、起こった奇跡に誰も気がつかず、愛だけが残ったらしい。2020/04/04

nbhd

15
言葉を失う傑作で、自分史上、後にも先にもこれほどの作品に出会えそうな予感がない。機械が独白するーおさない男の子と女の子が東京タワーのてっぺんから飛び立つとき、町工場の工業用ロボットがこの世の意識を持った。やがてその意識が衛星とつながり、さらに生命と直結するとき、地球そのものの意識に成長する。とあらすじを説明したところで、自分でも何のこっちゃわけがわからない。いくつもの奇跡を描くこのマンガ自体が奇跡だ。2014/08/03

白黒豆黄昏ぞんび

13
大型連休を利用して再読。2018/05/06

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