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出版社内容情報
江戸時代ならではの科学的検屍を楽しむ
死体は雄弁である。殺害方法を語り、動機を語る。時には真犯人をも。5集には、落雷死に偽装された殺人を推理する『天の網』、空井戸を使った殺人トリックを暴く『祟りの家』を収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
江戸時代のミステリ。拷問や差別による冤罪がはびこっていた印象があるが
この作家の手にかかると、江戸時代にかかわらず、冷静な、科学的な検屍で、犯人が検挙される痛快さが魅力。緻密な画の華麗さにも注目。
高瀬 理恵[タカセ リエ]
著・文・その他
川田 弥一郎[カワダ ヤイチロウ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
14
スタメンがみんな好きなので、事件以外の人間関係はこのまま、綺麗なままでいて欲しかったりする。今回は人情にも強く訴えかけ、なおかつ正義と矜持も際立って、悲劇だけれども、悲しいだけでは終わらない。面白い。2017/11/01
トーヘン
2
一巻の中でちゃんと完結させてくれる構成には相変わらず感謝。そしてちょっと切ない人間模様もこの漫画っぽくて良い。ゆっくりペースで良いのでこのまましっかり刊行を続けていただきたい。楽しみにしたい。2017/02/14
おりひら
2
シリーズ、久しぶりの新刊!いつぶりだ? 時代劇ものでもミステリー色が強いシリーズです。相変わらず、少々エロスも強いですね(売りなのかな?)。 さて、北沢と、お月の仲が、どう進展するのか気にもなるんですが。次回、いつになるのかな? 2017/02/12
yasuko
0
原作本もいつかは読みたい。2019/03/16