出版社内容情報
父の屍体の側に立ちつくしていた大五郎が、示現流始祖・東郷重位と出会い、再び歩き始めた―― 時代劇画史に残る名作の、27年ぶりとなる新シリーズ!!
▼第7話/承死苦呑起[うしくどんき](一~四)▼第8話/その小さき手に(一~六)▼第9話/傘惨伍々[さんさんごご](一~四)●主な登場人物/大五郎(拝一刀の一子。三歳にして“死生眼”を持つ)、東郷重位(薩摩示現流の始祖。諸国行脚の身)●あらすじ/時化で沈んだ軍船から、なんとか陸地に流れ着いた「牛久呑起」西の差配・牛久典膳とオロシヤ人の女配下・ニナ。この地が勇武をもって聞こえ高い掛川藩と知った典膳は、城門で藩主の目通りを願うが、裸形の上、何らの証も持たないふたりを家臣は当然疑ってかかる。そこで、ニナは生命と引き換えに典膳の証明立てをしようと、自らの舌を噛みきってしまい…(第7話・二)。●本巻の特徴/江戸へと続く「復讐」の旅。東郷重位と日々成長を遂げる大五郎に、刺客の魔手が次々と襲いかかる。そしてついに二人の前に“魔道の鬼”と化した男が立ちはだかった!!●その他の登場人物/松平伊豆守(江戸幕府老中。島津断絶を企み、藩主・光久になりすます)、間宮林蔵(伊豆守配下の忍び。五代目・調所笑左衛門を継ぐ)



