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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
7
表紙にひとめぼれ。『砂漠の女王』クレオパトラがユダヤ国ガラリヤの王女サロメ、そしてパルミラのゼノビア女王に生まれ変わる。大神官ソロンの正体にはびっくり!イエスの描き方がいい。『蜃気楼ファタ・モルガーナ』北極にあるという幻のハリス島を目指してイタリア号が飛ぶ。アムンゼンが救援のため向い、行方不明になっていたとは…フィン・マルムグレンの母をはじめとして追い求めた女性の幻。ところで星野之宣さんの絵はいいなと思っていて読み進めているうちやっと気づいた。『宗像教授異考録』の人であった!2016/01/10
たら
3
「妖女伝説」2巻は、お気に入りのクレオパトラの話!クレオパトラからサロメ、そしてゼノビア女王へ。イエスも出てきて、話が深い。2018/01/02
A.Sakurai
3
新装版の2巻はシリーズの代表作「砂漠の女王」.そういえばちょうど今年2015年にパルミラはISISの異文化排斥のために遺跡破壊の憂き目にあっている.1991年にヤングジャンプ増刊として「砂漠の女王」パルミラ編を含む「妖女伝説」の何作かを掲載したムックが出ていて,これは手元にあるのだが,この時は湾岸戦争があったのだ.ちょうどタイミングよく刊行している.2015/12/29
めぐみ
2
2巻も作者の着想の妙に唸る。面白い。2016/07/10
杉浦印字
1
歴史と物語の間隙を巧みにぬってもうひとつの物語を現出させる魔術、もう凄いとしか言いようがない。「200年先」の物語を8年先のマンガで描くストーリーテラーとしてのタフさにも息をのむ。2016/01/10
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