- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ビッグCスペシャル
出版社内容情報
西暦2千年代中期。繁栄と破滅を体験した人類は、新たなルールの中で生きていた……。伝説のSFサイバーパンク、待望の単行本化!!
▼第1話/九&ラビ▼第2話/消えた女▼第3話/行方▼第4話/希望▼第5話/サキタマ▼第6話/穴の中▼第7話/襲撃▼第8話/まっ白な思い出▼第9話/博士の白衣▼第10話/三つの捜し物(前編)▼第10話/三つの捜し物(後編)▼第11話/絶望のクローン(前編)▼第11話/絶望のクローン(後編)●主な登場人物/机田九(TOKYOネオ九龍地区の捜索業者。捜し物のエキスパート)、ラビ(クローン実験で生み出された、人間以上の知能を持ったウサギ。孤児だった九を育て、現在は一緒に暮らしている)●あらすじ/2000年代中期。多人種都市となったTOKYO・ネオ九龍地区に、しゃべるウサギを肩にのせた優秀な“捜し屋”がいた。彼の名は机田九。年は若いが、九龍地区の地理や情勢にも精通した、捜し物のエキスパートである。孤児だった彼は、クローン技術で生み出されたウサギ・ラビに育てられ、現在は一緒に捜索事務所を開いていた。ある日のこと、九のもとにカラハン財閥の総帥、ルーシー・カラハン夫人が仕事の依頼に訪れた。行方不明の夫を捜してほしい、という彼女の言葉に、九は嘘を感じ取る……!(第1話)●本巻の特徴/カラハン夫人の夫・カラハン良男の捜索をきっかけに、国家規
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lily ※amazon不買運動中
1
長崎尚志氏のファンなので読んでみたけれど、話とびとびでこれはだめだわ。長崎尚志の名前が原作にないから、もしかたしたらこのバージョンは関わっていないとか?とにかく、ストーリーテリングが上手くいっていない。ツッコミどころ満載でなんかあんまりおもしろくなかったかなー。2014/06/23
やにお
1
真が出たので読み直した。まさか続編が出るとはなー。今見ても、冒頭の見開きは最高に痺れる! とにかく都市の描写がすばらしい。あとうさぎ可愛い。ので、近未来・探偵物で興味がもてるひと、あと廃墟ファンには自信をもって薦められる。2009/08/10
ぺー太郎
0
頼むからこれも復刊して欲しかった・・!初っ端から九龍城解体から始まるんですよ。真ではあまり目立たなかったアーメイもしっかり活躍するし、ラビ父さんとフェンリルの確執、九とラビ父さんの出会い、九の探し屋としての腕前等々・・見所たくさん、厚い一冊です! 漫画よりも何だかSFミステリサイバーパンクな小説を読んだ気分にさせてくれます。この世界観、堪らない。2014/01/09
へへろ~本舗
0
1/12軍艦島が参考で使われてた。哀しみのフェンリル… 7/30未来世界と九龍の猥雑さを上手くミックスさせている。読み応えのある作品2012/07/30
栗山 陸
0
読めた。良かった。何度も言うがショタと動物が可愛いマンガは正義である。そして入り混じる文化、パワフルな猥雑さ。ファジャンシリオディエヨ。2011/06/27