ビッグコミックス<br> 奈緒子/新たなる疾風 〈1〉

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ビッグコミックス
奈緒子/新たなる疾風 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091863218
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

限界を超え、誰よりも、一秒でも速く…! 日本海が生んだ天才ランナー・壱岐雄介の挑戦は続く!! 白熱のマラソン編突入!!

▼第1話/出会い▼第2話/世界▼第3話/父の手紙▼第4話/三つの忍耐▼第5話/狼▼第6話/塵と山▼第7話/背中▼第8話/化け物▼第9話/何処へ▼第10話/現在●登場人物/壱岐雄介(波切島高校陸上部2年生。「日本海の疾風」と称される天才長距離ランナー)、篠宮奈緒子(小学生の頃、雄介の父・健介に救助された少女。雄介に心を引かれつつ、東大進学のために波切島を後にした)、大山権太(スポーツ理論を極めた天才学者だったが突如学界を去り、現在は波切島の漁師として暮らす。健介・雄介の海の師)●あらすじ/全国都道府県対抗駅伝の激闘から数か月。指導者を欠いたまま、独自の練習を続ける雄介たちのもとに、謎の男が現れた。彼は雄介たちの練習風景を見守り、彼らの運動能力を冷静に分析する。練習が終わり、ひとり猿岩まで走る雄介。その後について走ってきた男は、雄介に世界を目指すことを勧める…(第1話)。●本巻の特徴/雄介たちの練習を見守っていた男は、新任の英語教師・岩崎だった。陸上部の監督に就任した彼は、世界に挑戦するため、全員の英語力を向上させることを抱負に挙げる。一方、日本陸連副会長の堀田が雄介を訪ね、波切島にやってきた。彼が携えた健介の手紙を読んだ雄