- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年（一般）
- > 小学館 ビッグＣスペシャル
出版社内容情報
大の音が、もっと強く響く第2集。
たった独り川原で吹き続けてきた大。
その前に、一人の男が現れる。
「オレが、君にサックスを教える」ーーー
「お前の音は、人を圧倒する」ーーーー
音楽を理論的に、急激に吸収し始めた大は、
ジャズフェスティバルで賑わう街中で、
楽器を取り出し、突如演奏を始める…
石塚 真一［イシヅカ シンイチ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
117
レンタル。サックスを感覚で吹いていた大に師匠誕生。理論がどう加わっていくのか楽しみ。★★★★☆2017/03/25
hiro
93
第１巻に続いて無料のこの第２巻を読んだ。第１巻は『岳』の三歩ロスを癒しているようだったが、この第２巻からは世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大を追って行こうと思って読んだ。まったく独学で、楽譜も読めずサックスを吹いていた大からは、一歩進んだ感じがした第２巻だった。小説でも漫画でも、音を表現するのは至難の業だと思うが、丁寧に描かれているサックスを吹く大を見ていると、ジャズが聞こえてきそうな感じを受けた。2018/03/10
シブ吉
85
仙台を舞台に、世界一のジャズプレーヤーを目指す少年の物語。音の熱気が伝わる絵に、一巻同様、興奮したまま読了。定禅寺通りのジャズフェスで音のシャワーを浴び、周囲の人々と一緒にリズムを取っていた自分を、読みながらついつい思い出す始末。音楽のチカラが作品の節々にみなぎり、作中の人々と同じく聞き惚れて、自然に笑顔になってしまいました。この後の展開が楽しみな良作です。2014/04/02
あすなろ
81
世界一になると自称する高校生JAZZサックスプレイヤーの成長譚の第二弾。数年に一度程度しかコミック読まない僕が夢中になり始めている。勿論、JAZZやサックス自体に興味がある。そこに高校3年生の夏休みというドライブがかかる。またJAZZサックスという攻める楽器というアドリブが、JAZZ独特のテンポが載る。うん、素直に愉しい。そして、大のサックスの由来のラストでグッとくる。2024/03/22
くりり
68
三輪舞…登場！可愛いだけじゃない。コルトレーンのmoment′sは格好いい！兄貴は格好よすぎる！！ポルシェ買おうよ(笑)2015/12/28
