出版社内容情報
個性ってなに!? 常識ってどんなこと!? 既成概念なんか吹き飛ばす、嵐のような3歳児・キーチの型破りな日常とは…!?
▼第29?38話●主な登場人物/染谷輝一(=キーチ。主人公。きかん坊の3歳児)、染谷悟郎・千夏(キーチの両親。通り魔に殺害された)●あらすじ/ホームレスと逃亡中のキーチ。桃ちゃんが買い物に出かけている間、秋ポンとふたりで留守番をすることになった。だがそこへ、秋ポンのオトコがやってきてしまう。キーチがいるからと追い返そうとする秋ポンだけど……!?●本巻の特徴/秋ポンとの関わりのなかで、「大人」になることに目覚めたキーチ。だが、めまぐるしく変わる周囲の大人の言動に、4歳のキーチの心は揺さぶられ…!?●その他の登場人物/桃ちゃん(ホームレスの女性。キーチの世話をすることに)、秋ポン(桃ちゃんの昔の同僚。キーチたちをかくまう)、哲ちゃん(桃ちゃんの知り合いのホームレス)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訃報
4
「ママ、パパ ありがと」「生きる 楽しい」「死ぬ 嫌なこと」「でも しょがない」「ひとり だいじ おとなになる」「ひとり すごい」「ひとり こわくない」「みんな ひとり 大丈夫」「ボク、ここ!!」ひとりでも強く楽しく生きていきたいと思いました。2019/05/13
おかーきゃん
1
[アンリミ]えっ!2017/11/04
たらこ
1
まさかの「ひとり」2016/07/15
K・J@マンガ専用
0
ここで、佐治みさととの関係性が上手いな、と思う。みさとも父を捨てるが、それはキーチに好かれたいが為なのだ。それは「ひとり」ではない。自立でもおとなになるのでもない。ただ、父=キーチに変わっただけだ。だから、キーチに依存する。2015/12/13
カシュマル
0
一人で生きることだけに、突っ走っている。2012/08/30