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出版社内容情報
考古学者でありながら、生活のため保険調査の仕事もこなす平賀=キートン・太一。目の前の危険に体を張って立ち向かう彼だったが……!?
▼第1話/帰郷▼第2話/天使の両翼▼第3話/フェイカーの誤算▼第4話/鉄の砦▼第5話/特別なメニュー▼第6話/聖夜の邂逅▼第7話/雪山の審判▼第8話/家族 ▼第9話/カタルーニャに乾杯▼第10話/狂った太陽▼第11話/オプの生まれた日▼第12話/永遠の楡の木▼第13話/赤い風▼第14話/赤き哀しみ▼第15話/空へ・・・▼第16話/靴とバイオリン●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官) ●あらすじ/旧東独・ベルデミュンデ。キートンは、バーでフランツ・ハルトマンという男に出会う。ちょうどフランツのビジネス・パートナーだったベルガーの死因を調べていたキートン、そしてたびたび何者かに命を狙われるフランツ……。(第1話)。▼スコットランド・ヤードの警察官エドガーは、アレンという警察犬とコンビを組んでいる。しかし名犬使いだった父のようにうまくアレンを扱えない。そんな時の恋人の兄が逮捕されてしまう。エドガーとアレンのコンビは、彼の無実を晴らすことができるのか!?(第2話)。 ●本巻の特徴/第6話では、寄宿舎学校(パブリ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
7
再読だけど、全然覚えてなかった。百合子が登場すると、明るくなるなぁ。「靴とバイオリン」の、最後にスカートをはいてるビッキーが可愛くて切なかったよ。2016/01/30
十六夜(いざよい)
7
旧東独・ベルデミュンデ。キートンは、バーでフランツ・ハルトマンという男に出会う。ちょうどフランツのビジネス・パートナーだったベルガーの死因を調べていたキートン、そしてたびたび何者かに命を狙われるフランツ……。2020/11/30
ブーボ
4
『特別なメニュー』と『空へ』が好き。 KGBの工作員はさすが凄腕2019/08/01
参謀
2
まさか本作で料理まで追跡するとは。登場したのは孫文の月餅です。小豆に干し柿を混ぜたんだとか。ぜひ食べてみたいです。2017/03/05
とし
2
孫文直伝の中華料理の話「特別なメニュー」、キートンが保険のオプになったきっかけ「オプの生まれた日」、靴メーカーの社長と路上の女スリの出会い「靴とバイオリン」など、名エピソード。キートン、かっこいい。2013/07/23