内容説明
戦乱の時代を経て、その本来の機能を失ってなお、今も我々に歴史のロマンを感じさせてくれる城の遺構。先人の残した文化遺産を訪ね、歴史の盛衰に思いを馳せる。本書では兵庫県内の主な城の歴史や現状を、写真・現況図等も豊富に添えて、わかりやすく解説した。
目次
神戸（花熊城；摩耶山城 ほか）
阪神（尼崎城；西宮砲台 ほか）
東播磨（明石城；中道子山城 ほか）
西播磨（坂本城；林田藩陣屋 ほか）
但馬（豊岡城；此隅山城 ほか）
丹波（柏原藩陣屋；高見城 ほか）
淡路（炬口城；白巣城 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryuji Saito
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古本で、一時、万がついたので購入を控えていたが、1,000円台にさがっていたのを見つけて、即購入。 兵庫県内の代表的城郭を紹介。２０１１年、上下２冊を『ひょうごの城』にまとめて新版で発刊。2011/12/20
