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出版社内容情報
吾郎とロストマン、運命のザイルの先は!?
何者にも屈せずして月で誕生を待つ我が子に会うべく、日本独自のロケットで月を目指す吾郎。その目的地・月では、想像を超える「戦争」が始まろうとしていた。吾郎とロストマン、宿命のザイルが行き着く先は!?
【編集担当からのおすすめ情報】
日本独自の力を結集して宇宙へ挑む吾郎、大国間で勃発した近代的宇宙戦争、そして「月の子供」……猿渡吾郎とロストマン。ふたりのザイルパートナーを中心に描かれてきた壮大な宇宙叙事詩、ついに第一部完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
123456789wanko
2
ロストマンの覚悟に敬礼(`´)ゞ2013/08/01
tamanya7
0
第一部完結。吾郎の正道に拘る生き方も美しいが、対極的な汚れた道を敢えて行くロストマンの覚悟も尊敬する。この後彼はどうなるのだろう。2013/08/13
こつこつ
0
太田垣ワールド第一部完。道は違えど同じ夢を追い続けた、だが光と影は決して交わらず、吾朗とロストマン、終幕。ロケットをめぐる男たちの話、吾朗とロストマンの和解、米中宇宙戦争、政治戦争、そしてムーンチャイルド。毎度毎度劇的に進むもんだから、常に興奮しっぱなし、感動しっぱなしでしかもページ数が分厚いから読み応えがヤバイ。キャラがいちいちかっこいい。吾朗みたいなガテン系主人公とロストマンのようなイケメン主人公の対比もヤバイ。対極に位置する主人公の描き方をしているマンガのなかでは間違いなく最高峰。超おもしろい!2013/08/12