ビッグコミックススピリッツ くさかんむり 〈１〉

竹村いずみ/古林仁史

小学館（2011/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091841780
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

花が舞い、草が斬り裂く伝奇アクション！！

1990年代後半、ビッグコミックスピリッツ増刊で
究極の植物ホラーと銘打たれた連載があった。
しかしその漫画『くさかんむり』は3話だけ掲載されたが
続きを見ることはなかった……。

2011年の今、期待の新鋭の手によって
『くさかんむり』が新たな形で甦る時が来た……！

藤井結花は一見普通の女性だが、
深い人間関係は作ろうとせず、転々としている生活を送っていた。
じつは彼女は逃亡者で、
植物を操る異能力者“くさかんむり”だった。

その彼女を執拗に狙うのは、動物を使役する
闇の能力者集団“けものへん”の男たち。
彼らの目的は、異能力を継承する子供を
”くさかんむり”に無理やり産ませることにあった…！

様々な動物を使って彼女を拉致すべく襲いかかる”けものへん”！
手にした草花だけを操って、非情な運命と戦う”くさかんむり”結花！
果たして結花に心安らげる時は来るのか…！？

【編集担当からのおすすめ情報】
この漫画は、古林仁史氏の知る人ぞ知る
植物ホラー『くさかんむり』をもとに、
スピリッツ賞出身の期待の新鋭・竹村いづみ氏が
描いた伝奇アクションです。

誰にも頼ることができない中、孤独な戦いを強いられる主人公。
しかしどんな状況に追い詰められても、優しさを忘れず
決して諦めないで運命と戦う彼女の姿をぜひ見てみてください！


【目次】
第1話 藤井結花
第2話 独りでも
第3話 戻らない
第4話 その手
第5話 楽園

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

まぁなんというか、面白くなりそうな、そうでないような・・・。

2014/06/29

[とき]

『けものへん』より『くさかんむり』の方が、殺し方がえげつない気がする(笑)

2012/01/11

[きのと]

うへぇ。この絵柄なら別の描いたほうが

2017/10/09

[Elm]

期間無料

2017/09/20

[ヒトコト図書館：キヌ]

気になるこれ。バトるけどグロくないし。

2017/09/20