出版社内容情報
宮本すばるの大河バレエロマン完結巻!
母重体の報せを受け
帰国したすばるが知る衝撃の真実…!!
すれ違い続けた親子に最期の時が迫る中、
女王・プリシラによる奇跡のステージが幕を開く!
現代バレエが生み出した"神話"と対峙する時、
若き舞姫が生み出す新たな伝説とは――!!?
宮本すばる、閃光のラストダンス!
大河バレエロマン感動完結巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
前作「昴」より長きに渡り続いた
宮本すばるの大河バレエロマン、感動完結巻!
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- 評価
える’S本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
43
最後はみんなに背中を押されてここまで来たんだよってお母さんとの確執も失いかけて初めて素直になれたスバル(T_T)プリシラさんの偉大さを「アリス」で再認識して、ニコとも結婚して。フランス人じゃなくても本物のエトワールだと思うけど!バレエを観に行ってる気になれる良い作品でした(^^)2015/02/23
H29リオのカーニバル
41
昴、moomを通して全ての伏線が見事に収束回収された最終巻でしたね。母親との確執にも決着が着き、ミンミンも母にダンスを見せることができて大団円でした。それにしても、プリシラ凄いよね。バレエの精霊? 女神? 魔女? エピローグのスバルの成長も良かったけど、プリシラの後日談も見たかったなあ。2014/08/19
くりり
28
再読、昴&MOONの完結、全身全霊をバレエに捧げ、トラウマを乗り越え、新しいステージまで登っていったスバル。でも、プリシラが全部持っていった。2015/03/03
読み人知らず
18
最終巻でした。息をつくひまもないほど。この物語の激しさはすごかった。ものすごいエゴイスト集団で人を人と思わない。すべて利用するだけの存在なんだけどひきつけられ、与えられる。最後のシーンはおばちゃんに見せたかったなあ2015/05/16
たまきら
17
シャカリキから始まり、この作家さんの漫画はどれも「戦う!」がテーマで熱い!そういうところはすごく好ましいんですが、読んでいてなかなか楽しめたんですが、でも、曽田さんの女子の性格描写はちょっと、う~ん。物足りないんだなあ。どこか、男子の憧れ視線なんですよね~。十分面白いんですけど、ダンサー女子、すっごい体育会系女子だと思うんすよ。2017/10/30
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