ビッグコミックス<br> サンクチュアリ 〈12〉 聖域

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ビッグコミックス
サンクチュアリ 〈12〉 聖域

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091835321
  • Cコード C9979

出版社内容情報

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた

▼第1話/主義▼第2話/改革▼第3話/銃弾▼第4話/弱肉強食▼第5話/意地▼第6話/GOOD▼第7話/回り道▼第8話/公選制▼第9話/聖域 ●登場人物/北条彰(相楽連合二代目総長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物)、伊吹英明(神戸山王会四代目)、狩谷久雄(立風会幹事)、ウラジミール・ソロコフ(元・ソ連高級官僚のロシアン・マフィア) ●あらすじ/政界では、浅見達が結成した新会派・新日本党と与党・民自党が連合し、裏社会では北条がロシアン・マフィアのソロコフと手を組んだ。北条と浅見は焦っていた。原因不明の病に冒された浅見の身体は、もう手の施しようもないほど蝕まれていたからだ。二人のあまりにも性急な動きに危機感を持った裏社会の大物・市島は、渡海を呼び出し、北条の暗殺を命じた(第1話)。しかし、渡海はどうしても北条を殺せず、そこに居合わせた宿敵ソロコフに銃を向ける。と、その瞬間。北条が渡海に銃を向け、引き金を引いた!(第2話) ●本巻の特徴/病に冒された浅見が生きているうちに、なんとか聖域(サンクチュアリ)を完成させようと努力する北条。その感動的なラストシーンは、読む者の心に永く残るに違いない。 ●その他の登場キャラクター/江 東輝(華僑・江一族の総帥)(第5話) ●その他のデータ/香港の返還(第6話)、和僑(第6話)

池上 遼一[イケガミ リョウイチ]
イラスト

史村 翔[フミムラ ショウ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

7
去年の5月から読み始めた作品、ここに完結。素晴らしいね。2人のサンクチュアリ。日本の政治体制の建て直しを実現させる物語。表では政治、裏では極道。すべてがクリーンに、フラットになる、というか、同じテーブルにつく。政治とは何か……とても熱い物語でござんした。お手本のような作りの物語構造でござんした。2019/02/14

yk

5
きっちりとクロージングしてきました。北条、渡海、浅見、伊佐岡、最後の最後まで表と裏の筋を通してきました。名作!2022/03/03

330

4
いや~面白かった。そして熱かった。これは、会社の同僚が勧めてくれたもので、ネットで全巻購入。 「後ろを振り向かずに、前を向いて生きる事」「目標に向かって、ひたすらこだわり続ける事」を学んだ。20代の頃は、こういう漫画を読み、何となくではあっても人生の生き方を考えていたんだよね。そんな20代の気分になれたこと。んんん・・感謝!2013/11/16

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

2
面白くって一気に読んでしまった。登場キャラクターが全員魅力的だった。渡海好き2017/07/10

きなこチロル

2
【完結】「…私の惚れた男はどんな逆境にも負けない!…」日本国憲法の見直し、国民投票による首相公選制度、和僑…壮大な絵空事。けれどいずれは…と思わせる話だった。みんな自分の信念を強く持って行動していた。瞬く間に畳み掛けて静かなラスト。この漫画が連載していた時は戦後50年。読んでいる今はちょうど70年という節目。作者たちはあの時の日本に対して憂いを感じたのか、未来の日本を予想していたのか。とにかくありったけのエネルギーをぶつけて描いた熱い漫画だということは間違いない。2015/05/21

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