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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
8
(2022年97冊目)探していた本。中古書店にかなり日焼けした状態で見つけた。そっと表紙のカバーを外すとまる子ちゃんが、編み物しているおばぁちゃんに寄りかかっていて可愛い。オールカラーの4コマ漫画。もちろんどこから読んでも楽しい、可愛い。ヒロシが「近所迷惑」というTシャツを着た外国人を見た話が好き。(2009年発行) 2022/07/30
ぐうぐう
1
オリジナルの『ちびまる子ちゃん』同様、この『4コマ ちびまる子ちゃん』も当初は昭和49年を舞台としていたはずだった。しかしこの6巻には、CDという言葉が出てくる。すわ、現代が舞台なのかと思いきや、ところが裕次郎や『ビューティフルサンデー』と言った昭和な名詞が登場するのだ。たぶんこれは、無防備な矛盾の露呈ではない。大人も現代の子供達をも取り込もうとするさくらももこの、したたかな戦略の結果としての、これはパラレルなもうひとつの『ちびまる子ちゃん』なのだ。2010/05/04
まりもん
0
何だか自分も同じことをしていたなぁって思う話もあってほのぼのする2011/07/16
ともり
0
いつもどおりのまるこワールド。さくらももこの描く小物が好きです。今回の表紙のたい焼きの素朴さはツボ。4コマ目が「キンピラ?ぴんきら」の4コマ、意味がわからない……。解説してください。2009/12/26