出版社内容情報
▼第12話/灰となりてもI▼第13話/灰となりてもII▼第14話/灰となりてもIII▼第15話/灰となりてもIV▼第16話/灰となりてもV▼第17話/砂塵の学舎▼第18話/牙の代償I▼第19話/牙の代償II▼第20話/牙の代償III▼第21話/虎の爪痕I▼第22話/虎の爪痕II▼Interlude/闇の囁き
●主な登場人物/藤沢真吾(普段はおどおどした高校教師だが、“ジーザス”と呼ばれる一匹狼の殺し屋という裏の顔を持つ)、綾木日奈(17歳の天才少女。闇社会の住人に多額の金を提供し、“クイーン”と呼ばれている)
●あらすじ/命すら落としかねない危険な騒動を乗り越え、普通の教師として新しい週を迎えた藤沢。そこへ綾木日奈の従者である藤崎が訪れる。彼女の待つ高層マンションに通された藤沢は、そこで8年前に起きた綾木の家族の殺害事件と、闇組織“24”とが関連することを認めて…(第12話)。
●本巻の特徴/次第に明らかになる闇組織“24”の実態、そして藤沢の命を奪わんとするスナイパー・アッシュの狙い…。ハードボイルドアクションがさらに激化の一途を辿る、壮絶な第2巻!!
●その他の登場人物/真奈美・アシュフォード(別名・アッシュ。藤沢の命を狙うスナイパー。藤沢が働く学校に転入してきた)、御堂真奈美(藤沢の宿敵であり、無二の戦友だったが、藤沢の手によって殺された)
七月 鏡一[ナナツキ キョウイチ]
著・文・その他
藤原 芳秀[フジワラ ヨシヒデ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
ほぼ唯一と言って良いくらい単行本になる前に立ち読みしていないマンガ。大長編になればなるほど以前のキャラとの関わりが、因縁が出てきてワクワクするのだけど、ちょっと前作を引きずり過ぎな気もします。でも、それ以上に他の作品のキャラが登場したのがうれしくて、盛り上がってます。2010/08/28
六畳リエ
4
高校教師の顔を持つ殺し屋ジーザスの続編2巻。御堂の話が出てきて、ちょっと胸がキューンとなった。アッシュは幸せになるといいなぁ。御堂の影もジーザスの過去も重なる。ジーザスの生徒となったのなら、今度は彼が「絶対に救ってくれる」と信じたい。そして、『死がふたりを分かつまで』とのクロスオーバー始動。まだ描き慣れてない死分キャラが藤原センセにしては初々しいなぁ。2010/07/10
武蔵野きつね
3
アッシュ真奈美が登場。新しいジーザスの始まり、相変わらずのド派手なアクションがやっぱり良い2016/05/24
絵美
1
紙鉄砲やライターの音へのアッシュの過剰反応。昔のジーザスとかぶってなんだかほのぼのした(笑)。個人的には、前シリーズくらいコメディ色があった方が楽しいなぁ。 途中、このキャラ誰だー!?ってなったけど、他の人の感想によると別作者の作品とのクロスオーバーなのか。両方読んでいる人は嬉しいだろうな。2017/04/02
銀城
1
ケータイ版でも読んでるけど、本になると話が進むのが早く感じます。良いテンポ。2010/07/25