- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 小学館 サンデーGXC
出版社内容情報
少しずつ明らかになる住人たちの過去と謎…
ここは五番街。看板のないアンティーク店。
そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。
「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――?
記憶を失くしている白やぎを“洋子”と呼ぶ人物がいた。
白やぎと同じピアスを所持していたらしい、その人物の正体とは――?
さらに、本来なら五番街にいてはならない普通の人間・託の過去が明らかに……!
【編集担当からのおすすめ情報】
前作第1集も好評な『白やぎさん』の第2集です。
第1集では語られなかった、白やぎや託の過去の話に触れていきます。
人ならざる者の集う五番街の悲喜こもごも、ご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
五番街の謎、白やぎさんの謎。面白いんだけどヤッパ手紙のお料理シーンがイヤだよ(笑)。2017/05/03
りゅうか
6
「世間からずれた街」五番街の世界観が少し見えてきた今巻。手紙を食べるという時点で世界観が違うところというのはなんとなくわかっていたが、1巻では洋子さん、托と手紙の主がおもだったのだが、2巻ではほかの住人たちも少しずつ登場してきたのでもう少し明確になってきた。托が「五番街」にいる理由もわかった。次は陽子さんの記憶がない理由、洋子さんとかかわりがあるらしい男性の謎が物語のメインになるのかな。2015/03/07
だいらかずよ
3
託が白やぎさんと暮らすようになった理由が切ない…これって所謂ネグレストよね?物の行方の話がジンときた。しかし五番街の人達の食糧事情はかなり不思議だわ。でも人がいなくなったらあっという間に食糧難になっちゃうのでは…あ”ー梶目さんがチラッといるよ!2021/05/24
水面頼光
1
五番街の怪しい雰囲気と住人たちが中々に良い。2018/09/14
うさぎや
1
白やぎさんの過去とは。気になる。2014/09/29