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出版社内容情報
戦いの彼方に少女たちが見つけたものは…?
「セフィロト」と名乗る地球外知的生命体の攻撃により、男子の出生率が極端に低下してより約60年---滅亡の淵に追い込まれた人類は、11人の少年少女を乗せた「方舟」に最後の希望を託す。彼女たちが選ぶのは戦いか、逃亡か、それとも…?
榎本ナリコの新境地、クライマックス!
【編集担当からのおすすめ情報】
榎本ナリコ氏が描く壮大な物語、大増240ページでお届けします。あまりにも大きなものを背負わされた少女たちの、戦いと愛、そして一筋の希望の結末をぜひご覧ください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
monkey
1
最後だけタイトルも別でギャグパートも少なめ。地球制服からのスピンオフだったことを考えるとだいぶ力技だったけれど、上手くまとめた方だと思います。2014/10/13
けび
1
結局モエナの武器は一度も描かれず。最後はかなり駆け足になっていたけどもう一冊ぐらいかけてじっくり書けなかったのかな。ラストは好みに合わなかったので今一つ2013/03/20
monkey
0
再読。2016/04/24
山田隆
0
最終巻に来て、急に主人公の影が薄くなった。それまで結構目立ってたのに。勝手な想像なんだけど、広げた風呂敷を畳み切れなくなるのを恐れて、早めに撤収しちゃったんじゃないかと思う。2013/04/20
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