ヤングサンデーコミックス<br> RAINBOW 〈2〉 - 二舎六房の七人

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ヤングサンデーコミックス
RAINBOW 〈2〉 - 二舎六房の七人

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  • サイズ コミック判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091530325
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!! 昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた七人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像。

▼第10話/Judgement day▼第11話/Kill the king▼第12話/Light into the darkness▼第13話/Murderer▼第14話/Nothing to say▼第15話/On and on▼第16話/Pride▼第17話/Questions▼第18話/Renegade▼第19話/Spirit never die▼第20話/The mourning after●主な登場人物/桜木六郎太(アンチャン。18歳。マリオたちから慕われる兄貴分。ボクシング経験がある。自身の罪状は親殺しらしい)、水上真理雄(マリオ。17歳。女子高生に暴行を加えようとした担任教師に重傷を負わせ、殺人未遂で湘南特別少年院へ)●あらすじ/二舎が炎に包まれた。房に取り残されたままの5人を救おうと、桜木は炎の中を駆けつけるが、扉には鍵がかかっていた。必死でドアを破ろうとする桜木だが、天井が崩れてきて瓦礫の下敷きになってしまう。一方、タバコで出火の原因を作り、二舎六房のうちただ一人難を逃れていた野本もまた、房のドアの鍵を石原から奪って必死に走る。初めて出会った仲間を助けるために…(第1話)。●本巻の特徴/湘南特別少年院の二舎六房に生きる七人の絆は、火災を経てさらに強いものへとなっていった。入院中の桜木は、自身の入所の原因となった、元軍人の父親が死に至った理由を語る。一

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

7
刑務所という特殊な環境で強く結ばれた仲間たちの絆は強くなったが、アンチャンの出所が近付き、アンチャンを気にくわない看守たちの陰湿な嫌がらせが続く。アンチャンの出所までの日々は本当に読むたびに胸が痛くなる。2015/01/01

elkcopoloc

6
Kindle期間限定無料版。弱者を救うって意外と難しい。2015/01/06

オタヲイ

5
手が……手が…2013/01/08

kuromofu

5
アンチャンどんだけかっけぇんだよ…。男でも惚れるわ!2011/05/22

ユニコ

4
戦争があって、いっぱい人が亡くなって、貧しい時代があってということは聞いたことがあっても、各個人がどんな思いをしたかまではあまり聞いたことことがない。この7人も戦争によって背負わなくていいものまで背負っているが、この巻ではあんちゃんのお父さんが本当に見ていて辛かった。多くの人がこういう経験をしてたと思うと辛すぎる。2015/01/12

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