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出版社内容情報
江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!!
▼第1話/武士になる▼第2話/死而不負(しにてまけず)と云勝(いうかち)▼第3話/武士じゃない▼第4話/ガキ▼第5話/似てるな▼第6話/最高の剣士▼第7話/負けるぜよ▼第8話/仕合ってみてえ▼第9話/やるたびに●主な登場人物/土方歳三(後の新撰組副長。武蔵国・石田村の豪農の末っ子で、武士になることを夢みている)、島崎勝太(後の新撰組局長・近藤勇。あだ名・でこっぱち。天然理心流・江戸試衛館の師範代)●あらすじ/元治元(1864)年。京の都を賑わす新選組は、不貞浪士にも厳しい取り締まりを行っていたが、身内に対してもその厳しさは発揮されていた。市内巡回の斬り合いの際、戦う意欲を見せなかった者は、副長・土方歳三により容赦なく切腹を命ぜられていた。鬼と恐れられながらも歳三は、素人の寄せ集めである新選組を最強の武装集団へ育てようとしていた…(第1話)。●本巻の特徴/幕末という動乱の時代、ただひたすら己の道を極めようと理想を掲げ、真の武士に一歩でも近づこうと必死に生きた男、土方歳三を描く作者入魂の作品。本巻では、若き日の歳三が、何が正しくて何が間違っているかも分からない時代の中、島崎勝太や沖田惣次郎などの人々との出会いにより、己の志に目