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出版社内容情報
天才的な釣りの才能を持つ少女・水上葉弥。秘竿(ひかん)「紅式部」を手にした彼女が、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を探す、本格的釣りコミック。
▼第1話/花よりフィッシュ▼第2話/アイドルはどっちだ!?▼第3話/ふな池のブルーギル▼第4話/潜在能力▼第5話/生物準備室▼第6話/アイドルの挑発▼第7話/試合放棄?▼第8話/主の正体▼第9話/Where is メダカ?▼第10話/ミクロの決死戦●主な登場人物/水上葉弥(高知から東京にやってきた転校生。秘竿<ひかん>「紅式部」を手に、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を追う。四万十川育ちで、釣りの腕は抜群)、源玄五郎(葉弥の下宿先の男の子。高校でも葉弥のクラスメイトに)、古賀大河(謎めいた生物教師。遅刻の常習者でやる気がないが、生物学界では一目置かれている存在。葉弥同様カミノツカイを追っているが、目的は金儲け?)●あらすじ/川縁に花見にやって来た源玄五郎と、じいちゃん、ばあちゃん。だが玄五郎はなかなか料理に手をつけることができない。源家の花見は、じいちゃんが春ブナを釣ってからでないと始まらないのだ。いつまでたっても釣れなくて玄五郎があきれだした頃、目の前に1人の女の子が現れた。紅い竿を持ったその子は一発でフナを釣り上げる。しかも彼女の言う通りに仕掛けの長さを変えたら、60cmの大フナまで釣れた。さらには70cm