ヤングサンデーコミックス 闇のイージス 〈６〉

藤原芳秀

小学館（2002/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 203p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091525567
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

闇の世界に生きる男・楯雁人（たて・かりと）。金さえ払えば犯罪者をも護衛するという、フリーランスのボディーガードだ。全ての攻撃を阻む鋼鉄の右手で、彼は今日も依頼者の命と心を護る。

▼第47話／アイギスの島 I▼第48話／アイギスの島 II▼第49話／アイギスの島 III ▼第50話／セイレーンの魔女 I▼第51話／セイレーンの魔女 II ▼第52話／セイレーンの魔女 III▼第53話／セイレーンの魔女 IV ▼第54話／硝煙と老嬢 I▼第55話／硝煙と老嬢 II ▼第56話／硝煙と老嬢 III●主な登場人物／楯雁人（たて・かりと。金さえもらえば犯罪者をも援護するという、闇の世界に生きるフリーランスのボディーガード。弾丸も軽く受け止める鋼鉄製の右手を武器に、パーフェクトに依頼者を護る。かつては警視庁の特殊急襲部隊 に所属する警部で、公式記録では５年前に死んでいる）、アナ・リドル（ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを勤める謎の少女。“セイレーンの魔女”と呼ばれる）●あらすじ／話は４年前に遡る。雁人はイタリアのシチリア島を訪れていた。“アイギス”と呼ばれる、コーザ・ノストラの伝説的なボディーガードを捜すためだ。雁人はどんな敵からも組織のドンたちを護りぬいた凄腕のアイギスに、復讐のための力を借りようとしたのだった。だがあるレストランの店主で、コーザ・ノストラに詳しいルッソ・アルラッキによると、アイギスはもう何年も前に死ん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[多読多量連投が日課だった]

過去編。アナ自身も守られ現在進行形か！

2019/03/07

[六畳リエ]

鉄壁の盾を持つ護り屋イージス、６巻。イージスがまだイージスではなかった頃のお話。師匠との出会いがなければ、イージスは復讐の道を突き進んでいたのかもなぁ。アナの生い立ちも切ない。にしても、オールド・ギースはほんと人脈が広いなぁ。天使の絵は、がきデカの「死刑！」に見えてきてヤバイ。

2011/04/07

[eucalmelon]

楯の過去、アナの過去は、なかなかに重く暗い。果たして闇から出られるのか？アナの母親はすごい、死ぬ間際まで動かぬ体で子供を構ってやるとは… もっと小さなアナって可愛いかったんだろうなぁ。

2015/10/20

[*CaLiLa*]

イージス誕生編。私はアイギスという響きのほうが好きだと常々思っていたが、師匠の方のふたつ名だったのね。緊急車両は襲わない様にしようと思った。

2010/09/05

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

イージスが生まれる物語。そして、殺し屋もエンジェル？って…まぁ、だいたいあの絵が全員に描けるというのは無理だよねぇ。

2010/07/21