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出版社内容情報
キョーレツな痛みを発火点にさく烈するイジメられっ子・イチの泣きの拳が欲望都市・新宿で美しく輝く。最終ハードコアバイオレンスの戦慄。
●登場人物/城石一(工場で働いている、気弱な青年。通称イチ。その正体は、凶器となる蹴り技をもつ殺し屋)、“ジジィ”(年齢・本名不明。ヤクザの破門者たちを集め、犯罪集団「破門グループ」を組織) ●あらすじ/仲間をラブホテルに待機させ、単身ヤクザのマンションに乗り込む“ジジィ”。安生組の若頭・垣原に情報を売ると言って接触し、組長の失踪には同じマンションに住む船鬼一家が絡んでいると伝える。彼の言葉に乗せられた垣原は、船鬼一家との抗争を決意し、早速幹部である鈴木の身柄を拘束する。マンションを抗争の舞台にする、“ジジィ”の真の目的とは… ●その他の登場人物/垣原(安生組若頭。痛みを快楽に感じる男)、高山(垣原の右腕。武闘派ヤクザ)、鈴木(船鬼一家の幹部)、龍(上海出身の元留学生。「破門グループ」の一員。チャイニーズマフィアとの取り引きを担当)、昇(「破門グループ」の一員。銃のプロフェッショナル)、井上(「破門グループ」の一員。薬物中毒)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
8
KU 爺さんの話術凄い。。2021/08/10
カラシニコフ
8
垣原、予想以上にやばくて好きだわ。 ★★★★☆2018/09/25
D4C
5
再読。おっさんのひっかきまわしのせいで、垣原は身内同士の争いを開始。そこに一片の慈悲もなく、冷酷そのもの。そして、描かれるイチの異常性。本当にまともな人間が少なく、人間の陰の部分を描いている感じです。2016/11/19
読み人知らず
5
変態ばっかだこれ。2016/08/08
オズ
5
悪い奴ら同士が相争っていて拷問シーンなども酷いのだけれど、どこかフィクションなんだなーという印象もある。ウシジマくんやナニワ金融道などであれば、一般人が道を踏み外して転落していく様が見れてより現実味があり怖い2016/08/01




