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出版社内容情報
カフェのノートがつむいだ感動ドラマ、完結
大恋愛で結婚した両親は愛情がなくなって離婚した――自分はそんな過ちをおかすまいと、同棲相手と別れ、お見合いを始めた美由紀(28歳)。
だが思うような相手に出会えず、その悩みを読書カフェのノートに綴っていた。そこに辛辣な返事を書いていた中年男・高橋と出会った美由紀は、次第に高橋に依存していく。元彼への思い、お見合い相手との進展、そして衝撃の真実。美由紀が最後に選んだ相手は・・・!? 「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が贈る、大人の愛と人生の物語、感動の完結巻!
西 炯子[ニシ ケイコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
69
そっか…カツカレーの日にはそんな理由が。お互いに愛し合っていても進む道が違ってくる時ついていけなくなると別れることに。自分の心によく聴いて思うまま進める恋愛が出来るといいですね。2016/01/20
くりり
55
どろどろするかと思いきや、あっさり終了、カツカレーの日に意味もあるんだけど、お互いに愛し合ってるんだから、無理して別れなくても...10年に1日、陽が落ちるまででも...2016/02/02
honoka
49
完結。危ういな〜。途中でヒロインを嫌になりそうだったけど上手くおさめた。やはり西さん凄い。2016/01/09
扉のこちら側
46
初読。2016年37冊め。コミックスはだったけれど最終回をうっかり雑誌で読んでしまって盛大にネタばれ。親の離婚により恋愛間が不安定になった美由紀を諌めてくれる友人二人がよかった。愛がなければ結婚は破綻する。2016/01/24
nyaoko
43
こんなに早く終わってしまったなんて、とても残念。最後、とても駆け足だったけど、綺麗にみんなまとまった。個人的には間野ちゃんがとても好きでした。こういう女の子とは長く付き合えると思う。2016/03/29