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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
就寝30分前
30
おじさんがこの本をレジに持っていくと、若い店員さんは間違いなくヒトの顔を二度見します。この本は地元作家の原画展で購入しました。レジのおばちゃんが優しく微笑んで紙袋に入れてくれました。内容は面白かったです。密かにこの作家さんのファンです。2020/07/09
天の川
15
エジプト文明を波津さんが描けば、当然、こうなります☆古きよき英国。エジプトの遺物収集が趣味のおじい様や考古学マニアが集う環境の中、考古学嫌いの令嬢イーディスのもとにエジプトの女神の化身である子猫がやって来て…。いつもはシノワズリ。今回はエジプト。ただ、いつもと違うのは、子猫のライラがひからびたミイラのように不細工で、霊力が中途半端なこと。何とも可愛く笑ってしまいます。イーディスと教授の今後も気になってます。ネットで波津さんの本を買ったら、次々とご紹介されてしまって、ついポチポチ…ちょっとしたマイブームです2014/02/27
ピーターラビット
6
再読。イギリス、考古学、お嬢様、アフタヌーンティー、いいわぁ~ホッとします。そしてお父様の仕事への考え方、とてもキチンとしていらっしゃる。仕事を選り好みするようじゃダメだと。ドキッ。この方の作品としては目新しいところはないようですが、時代背景などよく調べてあるので、安心して没頭できるのです。2020/04/14
きーみん
5
目つきの悪い猫と思ったら・・ふふ^^2010/07/24
小紫
4
英国のお嬢様とそのお兄さん、お兄さんが師事する大学の先生と、この作者の素敵な絵と共に美しい世界が広がっているハズなのに、なんともぶちゃいく(笑)な猫が出てきて笑えます。ところが実はこの猫は、エジプトの女神の化身で、この令嬢を不思議な力で操っているのですが、基本的に平和で安心して読めるのが良いところ。二巻で完結らしいので、次も楽しみに読みたいものです〜。2020/06/25