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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏野
4
フラワーズのアンソロジー。岩館さんの猫漫画は家族漫画。ほのぼの癒されますv波津さんのはヴィクトリアンなファンタジー。猫には9つの命が有るという話。神坂さんはシルクロード風味。ターバンの王子様とモンゴルのお姫様。そして、最後の逢坂みえこさんの小鳥の話でじわっときました。なんて良い子たち…!それぞれの漫画家さんの持ち味が懐かしく、面白く読了。2012/06/07
あさみ
1
タイトルにひかれて読みました。猫に関係ない話もあったけど、動物がテーマの漫画短編集。どの作品もよかったなー。2012/10/18
菊蔵
1
猫大好きエッセイとはちょっと違ったテイストの短編集。色々な作家さんたちが色々な動物をテーマに一同に揃っていて非常に読み応えがありました。短編なのにキチンと凝縮されてきれいにまとまっている。最後の話でたまらず泣いてしまったのに不覚を感じ、さすが逢坂さん!と脱帽しました。個人的には蛙の王子の魔女が好きです(^^;)2012/02/28
めたる@灯れ松明の火
1
岩館真理子さんの描く女の子は、私の理想の子ばかり。表紙が岩館さんだったので思わず購入しました。他の漫画家さんの作品はどれも初めて読みました。神坂さんの作品が面白かった。2011/06/02
きじとら
1
猫漫画かと思いきや、動物全般がテーマのアンソロジー。人と動物との生活を描いた作品は、さすが登場動物がイキイキしていて「あるある!」と肯いてしまうものばかり。そうではないものも動物の作画が丁寧だったり、テーマからは外れているものの幻想的な物語だったりで好みの一冊でした。それだけに、読み返すだにタイトルが残念。波津さんのヴィルヘルムが素敵! 大竹サラさんの作品の、子ライオンとシマウマおじさんのやり取りもツボでした。2011/02/01