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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
10
「星還り」の儀式のおかげで前を向いて進めるようになったリムド。しかし太一君から神獣を召喚した巫女の宿命を聞き、七星士達は多喜子の事を想って冷たく接する。「元の世界に帰れ」とリムドまでが…たとえ違う世界に戻ってしまって生きていてくれたらと願う気持ちはわからないでもない。でも…(泣)2014/12/26
うにまる
9
巫女が生贄にならないように遠ざけるリムド(T^T)例え一緒に居られなくても生きていてくれれば良いと(T^T)なんて男前なんだ!2014/12/11
梅みかん
7
大切な人の死っていうのは、阿多までは分かってても心が現実を拒む。そこから引き上げてくれるのはやっぱり周りにいる大切な人。多喜子を思うからこそ、冷たく突き放す七星士達。巫女の宿命を知ってしまった。2016/11/03
ぽてぽて
6
辛い局面を乗り越えつつも新たな試練に立ち向かう巫女と七星士。 どんなに辛くとも、胸が裂かれそうでも根底にある想いはみんな一緒で朱雀編で軽く触れられていたので結末なんて読む前から解っているのに、どうせ涙腺崩壊してしまうのに‥‥ いやだいやだと思いつつもページを捲る手が止められないんです。2015/06/11
吉田あや
5
太一君が休んでいったとの伝説のある"ナサルの森"。その時の太一君の神力が働いて招かざる者を拒む聖地。ソルエンの死を悲しみ自分を責めるリムドのためにフィルカに頼んで、お葬式にあたる儀式"星還り"の儀式をしてくれるナサルの森の人たち。灯が星のように集う森と清らかな水の景色が神々しさとともに想いを昇華する。もう1度会いたいと思うことと、生き返らせてと願うことは違うのではないかと気づく多喜子。命はもっと尊く重い。2013/05/30
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