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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
28
『イグアナの娘』を再読したくて入手。萩尾望都自選の短編集だけあって、珠玉の短編揃いである。表題作の『半身』『偽王』『天使の擬態』etc.ほとんどはもともと手元にあった萩尾望都作品集の第二期に収録されているが、この本は紙面が大きく、新鮮な気分で読了。とくに今回は『学校に行くクスリ』がとても良かった。イメージの力がスゴイ。親子関係がしんどい作品が多い。こうやって描きながら、少しずつ昇華させていったんだろうな、モトさん。。。。2025/06/10
椿
8
再読。短編集。「半神」が今までで一番好きな短編だと思う。初めて読んだ時の衝撃が忘れられないなぁ。2015/02/24
てんてん(^^)/
7
たった16ページの作品ですが、天才としか言いようがない。 (人生で影響を受けた100冊) https://bookmeter.com/events/7335
アガサ
6
久々に再読。半身を雑誌掲載時に読んだときの衝撃忘れられません。この頃の絵が好きだな~改めて今回短編集読んだけど、半身よりもイグアナの娘よりも、帰ってくる子がよかったな~最後のほうで父が兄の頭をぐりぐりして馬鹿だなという場面が好き。この言葉でときはなたれたんじゃないかなと・・こういう話を読むと小1で亡くなった親戚の子を思い出す。亡くなる数ヶ月前にうちに遊びに来て、○○姉ちゃん、お兄ちゃんとぼく、どっちが好き?ってきいてきたの思い出す。両方好きって答えたんだけどね。弟みたいにかわいがってた兄弟だったから。2015/09/04
もうめい
5
文庫サイズではなく、コミックスよりも大きい判型でカラーページがあることもうれしい。昔から「半神」「イグアナの娘」「霧笛」などの短編の方が「ポーの一族」などよりも好きで、「半神」を家族にも読ませたくて、古書を漁って入手。「小夜の縫うゆかた」などタイトルは知ってて未読の作品もあって感慨深い内容でした。「霧笛」も探して、もう一度読みたい!!2023/09/18
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