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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
26
今巻は、コーネリアス君2話、心霊調査のアシュリー教授親子2話、猫のヴィルヘルム3話、あともう1話です。コーネリアス君は一族にコーネリアスがたくさんいて、なんでミドルネームで呼ばないのかなと思っていましたが、今回若かりし頃のエピソードで訳が分かりました。それにしても「えんどう豆プディングのコーネリアス」とはまた気の毒な。独立話「お決まりの結末」は他の話より10 年ほど時代が進んでいるみたいなのが主人公マグダレンの服装から分かり、相対する叔母様たちの服装がガチガチヴィクトリアンなのがとても面白いですね。2021/10/18
きーみん
10
ノーマン、あんなものが見えるなんてかわいそうに(泣)2010/08/25
みかん@道北民
9
図書館本。なかなか結婚できないコーネリアスのシリーズ。しかしネコのヴィルヘルムが人気らしい(笑) この巻には心霊現象を検証する霊感無しの父と霊感ありの息子が登場。息子は雨柳堂の連さんみたいね。また出ないのかな~。2018/07/25
でんか
9
蔵書整理で再読中。短編連作集。今回のコーネリアス、けっこう彼が主役の話が多くてうれしい。でも、好きなのは「お決まりの結末」コーネリアス出てこないのですけどね…2017/10/19
ねこねこ
5
うるわしの英国シリーズ4、8編収録。「5番目のコーネリアス」は、15歳の時のコーネリアスの話し。この時コーネリアスの事が1番好きと想いを秘めてた美人で人気者のジュリアは、大人になってどうしたんだろう…他の人と結婚したのかな…コーネリアスも「お決まりの結末」のアドルファスみたいに身分を隠して何処かで暮らしてみたら良い人と出会えるのかも。その他、心霊研究家のアシュリー教授と霊が見える息子のノーマンの話しも面白かったです。「ヴィルヘルムの某日」も3編収録で楽しめました。2019/11/16