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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
71
相模ゴム工業をモデルとしたコンドームの研究をしている近藤結(26)。今回で男性経験がないことが分かり、父親から過保護であることが判明した。娘を可愛がっているというのは分かるが、往復6時間を強要するのは、身勝手なのではないか?というのが出てしまう。フィクションに野暮なことをいうな…という話だが、取材をしているのが分かるお仕事マンガで、研究開発やプロジェクトリーダーなど現実的な要素が多いのに、結さんの存在がフィクションなのでもどかしい。砂上くんとの関係は、少しずつ進んでいる。ゆっくりと見守っていく作品。2025/02/21
kenitirokikuti
11
『ムスブさん』第一巻と第二巻のあいだで、『ラジエーションハウス』の月9ドラマがヒットしたが、本作は特に変わらず続いている。1回10頁なので、半・日常ものって感じである。ムスブ父は26歳の娘に対してあきらかに過保護なのだが、ムスブさんも基本的に研究のことしか頭にないタイプなので、ラブコメよくあるネタのフラグがガンガンつぶされていいくのが面白い。あと、ムスブさん基本的にAラインのシルエットなので、そういうのが好きな人向け。2019/11/18
らなん
10
「ラジエーションハウス」の漫画を描かれているモリタイシさんの漫画2巻目。医療用品としての避妊具の開発の話。開発をしているのは結(むすぶ)さんという、とっても可愛い女の人。そして、結さんを好きな営業の人が、試作品を使用したり意見を出したり、いろいろ協力をするのですが、そのアタフタ振りが面白いです。いただけないのが、娘を取られまいと過干渉過ぎる結さんのお父さん。凄く嫌です。2020/03/10
コリエル
7
コンドームについて真面目に取材するうちに世間との認識ズレが出来て、帯にクソデカ表記しちゃう話いいよね…。いや実際こんなオッサンのセクハラネタとしか思えんようなアイデアだけど描く時は真剣という見習うべきところのあるお話。そして本編は、なかなか気になるヒキだけどホテルに行くような流れにはならないなきっと。2019/11/12
花桃
5
1巻の表紙の時も思いましたが、このイラストからだと結さんは、物凄く卑猥な感じですが全く違います。門限を守り、片道3時間もかけて通勤するまじめな女性です。作家さんがモリタイシ先生でしたので、ちょっと納得しましたが勤務中の時のように描いて欲しいです。2022/04/29