ゲッサン少年サンデーコミックス ＭＩＸ 〈１２〉

あだち充

小学館（2018/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 194p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091281555
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

30年振りに…あのキャラ登場！！

夏の大会で投馬たちを破った東秀は
見事甲子園へ！ そしてライバルの
健丈・赤井は春の選抜で新ヒーローに…！

やって来た四月、
負けられない明青学園には、
頼もしい新入生たちがやって来る！！

しかし、やって来るのはそれだけではないようで…？


【編集担当からのおすすめ情報】
世を騒がせた前巻の上杉達也登場に続き…
今巻では『タッチ』の“あの”キャラが登場します！！
タッチファンは必見であるのみならず…大きくドラマが動き始めます！！！

あだち 充［アダチ ミツル］
イラスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

原田の登場！また記憶喪失って、どんだけ無くしたい過去があるんだよ(笑)

2018/03/02

[OCEAN8380]

投馬たちも二年生になり野球部にも頼もしい後輩が入部。夏の予選が楽しみだ。

2018/02/17

[再び読書]

とうとう赤井弟が野球部に入部して、またもや血の繋がらない兄弟の対決が始まる。今回は立花兄弟の登場は少なめだ。そう思っていたら、謎の男こと原田が登場。明星の物語なので、しょうがないが、原田まで登場とは、少しやりすぎ感あり、青春を描き続けた、ある意味変化球とも言える作品。オールドファンは面白いが、現役の読者はどうなんだろうとも思える。ただ、タッチを読んでる読者も多いので、年寄の冷や水かも知れない。

2020/09/05

[山田太郎]

緩急がうまいというか思わせぶりに大したことないのも得意技でしょうが、なんだこの進まなさというか。帰りの電車の中ですが、バーバリーのカバン持ってスーツ着たニーチャンいますが、なんか似合わないというか胡散臭いというか。dipを聞きながら読む。ヤマジカズヒデどうしているのだろう。

2019/03/05

[ぐうぐう]

現在の明青学園野球部を描くということは、『タッチ』をいかに絡ませるかという命題と始終向き合うことを意味する。この最新刊では、『タッチ』時代のある人物が登場する。その登場の仕方は、いかにもあだち充らしい設定でニヤニヤとさせられはするが、なんとも物足りない。肩透かしはあだち充の場合、独特の味になるはずなのに、どうにもそう感じられない。時代のせいなのか、それともあだち充自身の問題なのか。ウムム。

2018/02/09