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出版社内容情報
両親の帰りを信じ、弟を守り続ける少女・アヤカの奮闘劇！ 仙人の住む「彩貸堂」に居候し、人間を襲う妖怪に立ち向かう!!
"▼第4話／少女、彩貸堂で料理をいただくこと（2）▼始まりの一／少女と月夜の出会いのこと▼始まりの二／少女が空で叫ぶこと▼始まりの三／少女、彩貸堂にて興奮すること▼火走りの章・弟1話／化生機関車～少女、遭遇～▼火走りの章・第2話／仙童、侵入▼火走りの章・第3話／悲を乗せて走る列車▼火走りの章・最終話／少女と仙童●主な登場人物／宮前彩香（仙人たちが住む骨董品屋・彩貸堂に居候している小学5年生。行方不明になった両親に代わり弟を守っている）、ホウライ（彩貸堂に住む仙人。見た目は少年だが、実は200年生きている。アヤカとは犬猿の仲）●あらすじ／突如、学校の給食室に現れた妖怪を""撃符""で封印しようとする彩香。だが、妖怪が口からはいた煙で眠らされピンチに陥ってしまう。一方その頃、彩貸堂では食材が盗まれたことで怒り狂っていた王に、ホウライが彩香の仕業だと嘘をつく。激怒した王はホウライと彩香のもとへ向かうが…!?（第4話）●本巻の特徴／増刊号掲載の第4話に続き、「始まりの一」からは週刊連載用に描かれた別バージョンを収録。彩香とホウライの仲の悪さは相変わらずだったが、彩香が巨大な機関車姿の妖怪に飲み込まれたのを機に、ホウライの本性が次第に明かされていく…。●その他の登場人物／カスミ（彩貸堂の女主人。威厳のあるおばあさん!?）、ルウゲ（彩貸堂の店番。首や手足の間接が自由自在に動き、常に無表情）、タケシ（アヤカの弟）、王（彩貸堂の料理人。その料理は400年間一度も人間に食べられたことがない）"
感想・レビュー
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