- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 少年サンデーC
出版社内容情報
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??
【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第3幕/黒賀村強襲▼第4幕/それぞれの敵▼第5幕/最後の四人(レ・デルニエ・キャトル)▼第6幕/ウェザーチャーマーズ▼第7幕/勝、登場▼第8幕/嵐▼第9幕/提案▼第10幕/私が行きます▼第11幕/さようなら、お坊ちゃま▼第12幕/フェイスレスの行為●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスの策謀から、しろがね[=エレオノール]を守るため戦う小学6年生)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)●あらすじ/全世界にゾナハ病を蔓延させたフェイスレスが、しろがねを狙ってやってくる!! 仲町サーカスの面々を避難させ、マサル、しろがね、ヴィルマの3人が黒賀村に残ることに。「しろがねをどうやって隠そうか」と思案するマサルだが、自分こそ自動人形を倒す使命を持っていると考えるしろがねは、反対にマサルを土蔵の奥に閉じこめてしまって…(機械仕掛の神・第3幕)。●本巻の特徴/しろがねはカラクリ人形・あるるかんで奮戦するが、フェイスレスの第一の僕「最後の四人」に苦戦!! 土蔵から出てきたマサルも加勢するが、フェイスレスは仲町サーカスの団員たちの命と引き換えに、しろがねかマサルを引き渡すよう要求
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
22
激戦。最古の四人…。あれだけ強くて憎たらしかったのに、なんだか可愛そうに思えてきた。新たに立ちはだかったのは最後の四人。より一層禍々しくて嫌な奴らだ。勝はしろがねを守りたい、しろがねは勝を守りたい。そんな二人の思いが噛み合わず、一人一人で別々に戦った結果、自動人形たちに勝ち逃げを許してしまう。ヴィルマの戦いも始まりそうだし、死闘の激化が予想される。そして、平馬イケメンになる。少年が男になる時!その表情の変化が見どころの一つ。フェイスレスは話の通じないサイコパス感満載。理想の悪役といったところか。2018/03/01
ホシナーたかはし
9
再読。普通の少年漫画なら最終戦で総力戦になりそうですが、オオトリ一発目に新真夜中のサーカス全員と対戦。勝ち目がない、でも目を惹きつけられる。二年なんて、馬鹿正直に守る悪役がどこにいるよ、てフェイスレスに言われそう。それぞれの敵、と言うべきかトラウマと言うべきか。2016/06/18
むきめい(規制)
6
フェイスレス!2017/03/12
がっちゃん
4
「出発したらちゃんと到着するのが『漫画』と『人生』と信じますれば」つづく。2014/12/26
みかん@道北民
4
いきなりみんな窮地;リーゼはもちろんさすが。2013/02/19