少年サンデーコミックス うえきの法則 〈１１〉

福地翼

小学館（2003/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 175p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091270313
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第96話／アイス▼第97話／出発!!▼第98話／開始…!!▼第99話／敵の能力（ちから）▼第100話／知恵vs力!!▼第101話／連係プレー▼第102話／ケンカ▼第103話／最強タッグ▼第104話／本当の強さ▼第105話／リーダー戦！●主な登場人物／植木耕助（火野国中学1年生。強大な神器を出せる新天界人。神の座を賭けたバトルでの優勝を目指す）、森あい（植木の同級生。バトルの事情を知り、植木の力になろうと行動を共にする）●あらすじ／二次選考当日。神の使いを待つ森たちは、なぜか全力でランニングをしていた植木を除き、アイスを食べながらくつろいでいた。1人だけアイスを食べ損なった植木は、神の使いが差し出した二次選考会のクジ付きアイスで特大のものを選び、ハズレを引いてしまう。あっさり二次選考で落選…!?（第96話）●本巻の特徴／クジ引きに外れた植木チームは、当たれば免除になっていた三次選考を戦うことに。天界の会場にやってきたのは全5チーム。上位2チームが四次選考進出となるリーグ戦では、負ければ能力を失ってしまう上、とんでもないペナルティーも…？ 植木たちの初戦の相手は、強敵・グラノチーム!!●その他の登場人物／鈴子・ジェラード（ロベルト十団に属していたが、仲間を簡単に見捨てる十団のやり方を嫌って脱退。植木の仲間になった）、佐野清一郎（元ロベルト十団。手ぬぐいを鉄に替える力を持つ）、天界獣（天界人のレベルを図る10の瞳と、レベルを上げる覚醒臓器をもつ天界の生き物。通称テンコ）、宗屋ヒデヨシ（植木たちの新たな仲間。声を絵に変える力を持つ）

福地 翼［フクチ ツバサ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆サクッと二次選考が終わり、三次選考へと。チームマッチ。まだこれだけ能力者が生き残っていたのかと素直に驚いた。最初からキャラのクセが強い。

2020/03/22

[むきめい（規制）]

連携攻撃面白い。

2017/01/15

[yom]

ただのパワーじゃない連携プレー楽しい。

2023/09/18

[水槽]

薄々感じてはいましたが、力でゴリ押しするバトルに見えて実はかなり頭脳を使い知恵を絞るタイプのバトルアクションでかなり面白いです。"歌声を衝撃波に変える"の正体を見破ったり、尋問誘導で限定条件を炙り出したり、コンビ技で相手の虚をついたり……読者である私も驚かされることがかなり多いので、飽きません。 第2次選考のあたりのアイスは、免除が2チームとも1人チームなので1番小さい①でしょうか。何にせよ、アイスにありつくため東奔西走した植木が選考とはいえアイスを思う存分堪能できたようで良かったです。

2019/08/08

[鑑真＠本の虫]

奇抜な能力の使い手が多いけれど、一様にうまく使いこなしていることには関心。　三次戦の肝は、連携。　どう作戦を立てるかが重要だ。

2014/01/03