少年サンデーコミックス<br> 美鳥の日々 〈8〉

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少年サンデーコミックス
美鳥の日々 〈8〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091266583
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

ケンカ最強の高校生・沢村正治は、その悪名ゆえ彼女イナイ歴17年の虚しい青春を送っていた。そんな沢村の右手に、ある日なぜか彼に片想いしていた女の子・美鳥が現れて…!?

▼ 第75話/正正堂堂▼第76話/夢の第一歩▼第77話/天才少女▼第78話/最後の手段▼第79話/最高の女の子▼第80話/あいまいな態度▼第81話/告白▼第82話/本心▼第83話/もう一度▼第84話/日記▼最終話/新しい日々●主な登場人物/沢村正治(通称・セイジ。桜田門高校の2年生。根はいいヤツだが、ケンカが強すぎて周囲に恐れられ、女の子にも全然もてなかった)、春日野美鳥(突然セイジの右手から現れた女の子。ずっと片想いをしていたセイジと一緒にいられるようになって、本人は大喜びだけど…。本体は自宅で眠ったまま)●あらすじ/口ゲンカをしたはずみで、綾瀬から「好き」と言われたセイジ。セイジはようやく綾瀬の気持ちに気付いたが、翌日教室で出会った二人は、互いを意識しあって一言も会話できない。「綾瀬なんかどうとも思っていない」とのセイジの言葉を信じようとする美鳥だが、不安は募るばかりで…(第75話)。●本巻の特徴/高見沢や槙葉、そして姉の凛までもが、新たな夢や目標に向かって歩き出す中、美鳥は相も変わらずセイジの右手になったまま。本当の幸せをつかむため、美鳥がセイジに伝えた決意とは…? 完結にあたって寄せられた、藤田和日郎、安西信行、中山文十郎、

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

524

4
再読 ☆10(殿堂入り) 作者:井上和郎 突然右手に女の子が現れたことから始まるドタバタラブコメ。自分をオタク街道に進ませた元凶の1つであり、基本コメディタッチでありながらもシリアスの導入のしかたが見事で、またラブコメもメインの美鳥、サブの綾瀬の2人に関しては男女両方の側面から描ききっており、文句なしの満点。また脇キャラも魅力的で、特に高見沢はサブキャラにしておくにはもったいない。何度読んでも色あせない名作。【お気に入りキャラ:高見沢修一】2020/09/23

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2
再読 ☆10+(殿堂入り) 作者 井上和郎 彼女いない歴パーフェクトの不良主人公の右手が女の子になっちゃうドタバタラブコメ。かなりイロモノな設定であるがギャグシーンは軽快にぶっ飛ばし、シリアスは核心に突っ込む。このバランスが高次元で取れた素晴らしい作品。脇キャラもただのギャグ要員ではなく、退場の際に主人公たちにきっかけを与える存在になっているのもいい。もちろん美鳥ちゃんは小動物みたいでかわいい。ドタバタラブコメの最高峰。何度読んでも笑えるし泣ける。【お気に入りキャラ:春日野美鳥】2012/02/10

1
脇役もちゃんとキャラ立ってる&成長していってるのが良かった右腕に女の子が生えるって設定が気になって読んで見たけど、かなり良質のラブコメだった。2014/03/11

対魔忍ダーハマ

1
全巻一気に読破。心が温まるいいラブコメだと思います。また読もう2011/10/24

chmod

0
ハートフル。2016/01/31

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