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出版社内容情報
どんな小さな命であろうと、目の前に傷ついた生き物がいれば全力で治療する。それが獣医の正義だ！ “絶対音感”を持つ元ヤンキーの獣医・岩城鉄生が、動物たちの命を救うために大活躍!!
▼第1話／夢への道標▼第2話／永田似園▼第3話／ワイルドライフ▼第4話／アメリカの大学▼第5話／陵刀は両刀か▼第6話／絶対嗅覚は…!?▼第7話／北極のクマ●主な登場人物／岩城鉄生（熱い思いを胸に動物たちの治療にあたる若き獣医。絶対音感が武器）●あらすじ／ヤンキー高校生・岩城鉄生はある日、公園でいじめられている小犬を助けた。絶対音感を持っている鉄生は、その小犬の心音が普通と違うことに気付く。近くの動物病院に連れていくと、やはり「動脈管開存症」という病気になっていた。鉄生は以前に知り合った獣医・賀集に小犬の手術を依頼。彼の手助けをして、小犬を助ける。その時、将来の目標が何もなかった鉄生は、自分も獣医になろうと決意した！（第1話）●本巻の特徴／高校卒業後、獣医大学に進んだ鉄生は国家試験にも合格。晴れて獣医となり、世界的に有名な動物病院「R.E.D.」に勤務することになった。そこで鉄生は珍獣や危険な野獣ばかりを診る医局第二科「WILD LIFE」に配属される。精鋭揃いのこの部署で鉄生は実力を発揮。鮫、コアラ、北極グマなどの治療にあたり、問題を解決していく。動物と人間の触れ合いを明るく描く第1集。●その他の登場人物／賀集（鉄生を獣医の道に引き込
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
7
絶対音感しか取り柄のなかった岩城鉄生が、ひょんな事から獣医になる事を決意。試練を乗り越えて獣医として、体当たりで活躍していくストーリー。野生動物や海洋生物、身近なペットまで、様々な症例や生態に驚かされ勉強になる。殺処分される犬の多さをもっと知って欲しい。これからの鉄生の活躍が楽しみ。2015/08/07
elkcopoloc
6
Kindle期間限定無料版。動物も人間も平等なら、人間にも暴力振るうなよ…。あと知識はあった方がいいと思います。そういう部分を除ければ面白かった。2015/05/28
かなっち
4
設定に惹かれて、3巻まで一気読みです。獣医師を目指すヤンキー少年の話かと思っていましたが、色々な動物（ペットだけではなく、野生動物等も）と向き合う深い内容でした。絶対音感を生かした診察も面白いですが、何よりも無鉄砲だけど憎めない主人公が動物に愛される性格で、必死に動物を助ける様子に胸を打たれます。かなり気に入ったので、傷ついた動物がいればどこにでも飛んでいく岩城鉄生君の活躍を期待して、シリーズ全巻制覇（27巻もありますが…汗）したいと思ってます。2022/07/21
しおつう
4
絶対音感と獣医の組合せとはなかなかの発想。さらに動物に対する知識も増えるので読む価値有り。2013/02/22
ゆん
3
本誌で読んでたけど１話は知らなかった。陵刀の声はあーさんだよな～と思ったらやっぱりドラマＣＤあーさんだったのね。聞いてみたいな＾＾途中で読んだ話もほとんど覚えて無いので読み通したい…けど２７巻かぁ…2018/01/29
