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出版社内容情報
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??
▼第1話/サーカス?最終幕 第35幕 200体破壊者▼第2話/第36幕 井戸の中▼第3話/第37幕 そして歴史は現代へ▼第4話/第38幕 影がいる▼第5話/第39幕 影の正体▼第6話/第40幕 3年前▼第7話/第41幕 黒賀村1997▼第8話/第42幕 貞義対正二▼第9話/第43幕 貞義の計画▼第10話/第44幕 逆襲●主な登場人物/才賀勝(数奇な運命をたどる小学生。現在は、祖父・正二の血を薄めた「生命の水」を飲まされ、正二の遠い記憶の中を旅している)、しろがね(勝を守ることで自己の存在を維持している美女。本名はエレオノール)、才賀正二(才賀グループの先々代社長。勝の祖父。昔の名は正二郎)、アンジェリーナ(自動人形〔オートマータ〕に一番最初に襲われたフランスの村で、生き残った数少ない一人。「生命の水」を飲み、しろがねとなる。日本に渡り、そこで出会った正二郎と結婚)●あらすじ/「柔らかい石」を持つエレオノールを追いかける、大量の自動人形(オートマータ)たち。だが彼らすべてを破壊するため、ギイと人形・オリンピアが、オートマータたちの前に立ちはだかる!!(第1話)●本巻の特徴/勝が現代で見ている、才賀正二の記憶という形で物語は進む。ギイの命懸けの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
25
再読。歯車が噛み合っていく。過去のストーリーがメイン。勝とエレオノールの誕生の謎が明かされる。初読のときも思ったけど、やっぱり正二とギイのやり方の甘さが気になる。エレオノールのため、アンジェリーナのためと言いながら、二人のために結局ならなかったのだし。ルシールのことをもっと信頼して味方を増やしていればよかったんじゃないかい。それにしても、ディーンはかなり気持ち悪い。自己愛の塊は良いことなしだ。おぞましい表情、いやらしい表情のオンパレード。表紙のロリエレオノールが可愛い。なんでもっと見てやらなかったのさ。2018/02/23
ホシナーたかはし
8
再読。一巻からのちょっとした発言の回収が各巻にあり、今回は200体破壊者ギィの話。新人のしろがねが一晩で200体破壊は確かに凄い。貞義の陰謀が明らかに。2016/06/15
かお
7
アツイなぁ〜 ずーっと続く因縁2015/09/07
チューリップ
5
貞義が本性出した所凄い悪役っぽさ出てて怖い。今までの伏線が回収されている感じが凄く面白かった。貞義の計画壮大だけど自分の恋愛感情絡めていたり愛憎の話でもあるんだよなあ。しかし何も知らないエレオノールや勝が巻き込まれていくのは可哀想だ。ギイはフランシーヌ人形の事知っていたという事は飛行機の所で離脱しなければあそこはまた違った展開になっていたのかな。色々上手く出来ているなと驚く。2017/03/07
むきめい(規制)
4
繋がったな。2017/03/12
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