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出版社内容情報
正義に燃えるサイケの前に新たな能力者が!
“今日を繰り返す能力”を手に入れた中学生、葛代斎下。
その能力で幼なじみの蜜柑を事故から救ったサイケは今後、能力を人助けのために使おうと決心する。
そんなサイケの元に、他の能力者が突然現れた! サイケを狩ろうと戦いを挑む、能力者の真の狙いとは?
新感覚タイムループ・ドラマ、衝撃の新章突入!!
【編集担当からのおすすめ情報】
能力を駆使して幼なじみを救ったサイケの元に、現れた新たな能力者。
サイケを巡る物語は、新たな局面を迎えます!
TAKE6 ヒーローのお仕事 5
TAKE7 未知との遭遇 27
TAKE8 覚悟 47
TAKE9 非力なサイケ 67
TAKE10 コンティニュー 87
TAKE11 継続は力なり 109
TAKE12 待ち合わせ 129
TAKE13 約束 149
TAKE14 ヒーロー見参 169
福地 翼[フクチ ツバサ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★2巻は一気に能力バトルモノへシフト。未知の能力者に対し、ループで学習して勝ちをもぎ取る。言葉にすることは容易いが、それがいかに困難な道か。しかし、非力な少年は、ヒーロー足らんと体をはる。カッコいいな。2020/03/08
トラシショウ。
15
積読消化。何故か能力者を見分ける事が出来、他人の為に能力を駆使するサイケを敵視して襲いくる謎の能力者・「つり目」こと氷頭(ひず)との闘い。サイケの「溺れる事で一日をやり直す」と言う他と相性の良くなさそうな能力をきちんと組み込んで、ちゃんと「能力バトル」物になってるのは素直に凄いなぁ。やり直せる事で地道に氷頭の攻撃や能力を解析していく為に、相手側には無敵の能力に見えても、その時その時のダメージを喰らって覚えて立ち向かうサイケの誰にも理解されない内実と、ある種の「ヒーローの狂気」が面白い(以下コメ欄にて)。2015/05/01
kanon
14
サイケが落ち着いているからなのか、自然とこっちも落ち着いて読んでしまう。冷静に戦闘を分析してしまうというかそんな感じ。それと、強大な敵を、何回死んででも倒すという設定には、『All You Need Is Kill』を想起してしまうのは仕方が無いことだった。まさかの仲間が増えるということで、これからも更に期待したい。2016/08/03
半熟タマゴ@コミック
13
今回の表紙もいいですね。サイケの能力は戦闘には向かないからバトルもの展開になってどうなるのかと思ったけれど。このやり方だといつか心が壊れてしまいそう。そうならないのがサイケの強さなのかな。2015/04/14
レリナ
11
サイケが自分の能力を生かして人助けをしだした。そしてサイケの前に現れる能力者。サイケは自分の能力をフルに使って強力な能力者を撃退した。なんというかサイケの能力って一見すると地味な感じはするが、能力をフルに生かしていくとこんな風に強力な能力者を撃退するまでに応用できるなんだなと感心した。新たな敵が次巻から登場するので、次巻からの展開がとても楽しみ。能力者同士のバトルものなりそうだが、洗練された今回のようなバトルを期待したい。次巻に大いに期待。2015/02/24
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