少年サンデーコミックス 犬夜叉 〈１２〉

高橋留美子

小学館（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091255822
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

現代と戦国時代を行き来する少女・かごめと半妖の少年・犬夜叉が、邪悪な化け物と大激突！！　無敵の二人のステキな大冒険ワールド！！

▼第１話／奈落の城▼第２話／瘴気▼第３話／浄化▼第４話／地念児▼第５話／襲撃▼第6話／半妖の思い▼第７話／居場所▼第８話／邪気の穴▼第９話／満願▼第10話／蠱毒●登場人物／犬夜叉（いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている）、かごめ（戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社）、奈落（犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪）、弥勒（みろく。法力を持つ謎の法師）、珊瑚（さんご。犬夜叉ともに旅をしている。妖怪退治屋の娘）●あらすじ／奈落が新たな刺客として、死んだはずの珊瑚の弟・琥珀を連れて、犬夜叉たちの前に現れた。犬夜叉たちを殺そうとする奈落は、まず珊瑚に罠を仕かけた。珊瑚は弟の命を救おうと、奈落の言葉に従い、犬夜叉の鉄砕牙を奪って、奈落の元にやって来た。珊瑚は一人で奈落と戦おうとしたが、奈落の力で体が動かなくなってしまっていた……（第１話）。▼犬夜叉たちは、奈落にやられた珊瑚を助けようとする。しかし、犬夜叉の武器の鉄砕牙は奈落に奪われ、弥勒の体は万全ではない。そんな中、かごめがみんなを守ろうと弓を手にする!!（第２話）●本巻の特徴／犬夜叉たちの前に、死んだはずの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じお]

★★★☆☆　琥珀を人質に取られ鉄砕牙を奪う珊瑚、しかし奈落はさらなる卑劣な手段を取る、怒りを爆発される犬夜叉だったが奈落の瘴気の前に絶体絶命、果たして逆転のチャンスはあるのか、ハーフはどの世界でも厳しい戦国御伽草子第１２巻。面白かったです、かごめの矢の威力凄まじすぎる、半妖のエピソード、犬夜叉の独白が結構ぐっと来ますね、だから憎まれ口ばっか叩くようになったのねと理解が進み、キャラの解像度が上がっていく重要な話だったと雑感、桔梗奈落犬夜叉、こいつらスタンド使いかなって思うぐらい巡り合うね…

2024/03/20

[まふぃん]

奈落なかなかダークぶり。次念児のエピソードが良かった。

2020/11/19

[雨音]

地念児が見た目とは違いとてもいい半妖。 妖怪でも人間でもない故に居場所のなかった犬夜叉。でも今はかごめや弥勒様七宝に珊瑚がいる。犬夜叉がようやく居場所を見つけられてよかった ★★★

2019/06/12

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

半妖怪

2017/05/01

[てふてふ]

琥珀はそう簡単には戻ってこないのね・・・。地念児が良いコだー（涙）。でもこの先彼は幸せを掴めるんだろうか。　桔梗と奈落が妖しい感じです。

2014/01/19