- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 少年サンデーC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
17
王女様が決意を新たに、色々と成長していくのです。どうしてだろう、高橋しんの話を読むとどうしようもなく、心が痛くなる。どうしてだ。でも、やっぱ作品は大好きだ。泣き顔を描かせたら、日本一です、個人的に。2010/12/31
がらは℃
4
遂にイコロの太陽探しへの旅が始まった。イコロとシロの短くも美しく悲しい物語、、、じんわりとした感動に包んでくれる。あとはクライマックスを残すのみだけで、なんだかちょっと寂しい。。。2010/02/21
aisu
3
サンデー連載から何年経ったんだろう・・・?大幅再構築、書き下ろし・・・原稿料なしで・・・だそうです。高橋しんが描きたいものを、描きたいように描いてるってのはわかった。切ないんだけど、ちょっとうだうだ・・・。でも、次が最終巻。ちゃんと完結させて下さい。楽しみにしています。2010/02/25
洋佑
3
ただ滅びを待つだけの、雪に埋もれた頽廃的な世界のなかで、それでも未来の幸せを信じて生きようとする子供たちと、彼女らに触発されて諦観を乗り越えようとするかつての子供たちの物語。なんとも言葉で表せない、あえて言うなら、「雪」を連想させるような雰囲気(舞台ゆえになのかも知れないけど)は1巻から通じてこの巻でも顕在です。物語はようやく核心に向かって動き出します。「ヒトガタ」とは何か?「太陽」は本当に幸せなものなのか?願わくは、彼女らに暖かで、幸福な「春」が訪れんことを。2010/01/22
mond55
2
この巻は、これ迄と一変している。くびきを解いたよう、だがそれを自由と勘違いして、創作者としては、内容が伸びたゴム紐のようで、丁寧にしているようで、実は締まりがないだけの結果になってしまったようだ、残念。次巻も一巻かけて、長い語りがある事になるが、キャラが、ストーリーが無いことが、是と出るか非と出るか_φ(・_・2013/12/24