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出版社内容情報
▼第39話／おれがいる限り…▼第40話／運命なのよ。▼第41話／ライバルだからな…▼第42話／夏休み最終日…▼第43話／どうでもいいわよ…▼第44話／体重のハンデ…▼第45話／夏が終わって…▼第46話／コワモテ亭主▼第47話／KO勝ち▼第48話／殺された…▼第49話／あんたじゃない!?▼第50話／遊んでた…▼第51話／倒れたボクサー▼第52話／ムチャなお願い!?▼第53話／約束が…▼第54話／戦いの準備▼第55話／カラスと…▼第56話／勝利のルール▼第57話／幻影▼第58話／時は満ちた!?
●主な登場人物／里山活樹（早とちりからボクシングを始めることになった、光葉高校1年生）、水谷香月（活樹のクラスメート。天才的なボクシングセンスを持っているが、自身はボクシングが大嫌い）
●あらすじ／香月と共に浅倉高ボクシング部を訪れた活樹。自分の階級を知らない活樹が、正確な体重を測らせてもらったところ、紀本と同じフェザー級であることが判明。活樹のことを「来年の高校チャンピオン」と持ち上げる香月に対し、紀本は「同じ階級に自分がいる限り可能性はない」と言い返す。だが、浅倉高には同級インターハイ3位の先輩・谷もいて、紀本の態度が生意気だと怒り出し…（第39話）。
●本巻の特徴／発足したての光葉高“新ボクシング部”が、いきなり名門・浅倉高と練習試合をすることに。そして活樹は紀本と闘うことになるが、現時点でレベルの差は明白。そこで香月は、活樹に内緒で紀本と会い、得意のパンチを封印するよう頼み込むが…!?
●その他の登場人物／紀本高道（香月の幼なじみ。全国的に有名な浅倉高校ボクシング部に所属する1年生）、里山八五郎（活樹の父。かつては“ラビット坂口”というプロボクサーだった）、里山茶紀（活樹の妹）、水谷剛史（水谷ボクシングジムを経営する、香月の父。妻に愛想を尽かされ、2年前に離婚。香月のことを気にしているが、香月はこの父が嫌い）、水谷春音（香月の母。お好み焼き店を経営しながら、香月とふたり暮らし）、川上京太（活樹の小学生時代からの友人。一緒に水谷ジムに通い、力をつけてきた）
あだち 充［アダチ ミツル］
著・文・その他
