出版社内容情報
国語指導を強化する新しい国語の教科書!
著者である吉永幸司先生が、長年国語指導で培ったノウハウのすべてを、わかりやすいレイアウトでまとめた国語指導を強化するためのムックです。
滋賀大附属小、公立小校長、京都女子大学附属小校長として、「国語力は人間力」で、学校改革をした著者ならではの、若い先生に向けて国語が大好きになる内容です。
子どもを国語好きにさせる楽しい授業法や、話す・聞く力、書く力、読む力をつけるためのポイント、「くじらぐも」「ちいちゃんのかげおくり」「わらぐつの中の神様」など、1年~6年の人気教材の授業づくり、学年の発達段階での指導法、板書・ノート指導、ワークシートの役割や作り方などが紹介されています。
また、保護者対応のコツ、教材研究の仕方、次期学習指導要領の目玉、アクティブラーニング、コミュニケーション能力など新しい国語授業づくりについても詳細を解説して、国語を指導する上で、大切なことが満載です。
【編集担当からのおすすめ情報】
国語指導がなぜ大切なのか、子どもを国語好きにさせる方法など、小学校での国語授業での指導のポイントが、かつビジュアルで、若い教師に向けて編集された1冊です。
本書で新年度の国語指導を、ぜひ強化しましょう。
まえがき 4
第1章 国語を強化して、人を好きにする 6
第2章 発達に沿って、国語力を強化する 10
第3章 話す・聞く力、書く力、読む力を強化する 22
第4章 教材研究を強化する 40
第5章 国語の授業を強化する 48
第6章 指導技術を強化する 72
第7章 コミュニケーション力を強化する 108
第8章 21世紀型の国語授業を強化する 120