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出版社内容情報
「強くなって必ず追いつく」 怪我をして焦っていたサクラローレルだったが、チーム<アルケス>に新たに合流したサクラチトセオーの助言もあり、改めて一歩ずつ進む決意をする。一方、ビワハヤヒデとの姉妹対決を渇望していたナリタブライアンだったが、実現間近でビワハヤヒデに異変が――…。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
12
★★★★★今回はクラシック期のブライアンを中心に描いた内容。幾度かの負けを経て、怪物と称されるまで圧倒的な存在へと至った彼女の、王者としての孤独が良く描かれていたと思う。彼女の孤独を埋める、彼女に並び立つ存在は常に先を走ってきたハヤヒデだけだと、少なくともこの時代の彼女は思っていただろうに、それを理不尽に取り上げられて彼女は何を思うのか…2025/09/24
北白川にゃんこ
2
まとめて読むと中々面白い。ただローレルの話がNEEEEEE!2025/10/01
へい(黒)
1
チェリーブロッサムと言っている割にブライアン全振り感はあった。しかし本編最後の終わり方がこの終わり方でよかったと思う。同時発売だったシンデレラグレイと怪物の孤立というのは共通しつつも片や最強からの陥落、片や最強になってしまったという反対方向に行ってしまったが、どちらが辛いかというのを比べるのは難しい。ただビワハヤヒデの辛さが一番わかる気がする。確かにローレル主役にするのが決まった時点でいかにブライアンがすさまじい存在だったかというのを描くためにはこういう巻が必要だったのも分かるし時系列的にも必要だった。2025/09/20